【WP9 2020】アリス系プレイ(1991年)
新しく始めるのに何かテーマがないかと悩んでいたところ、アリスという史実馬がいることを偶然知りました。ということで、お馴染みのノエルはやはり今作でも既に引退してしまっているので、今回はこの馬を推していこうと思います。
ちなみに英語表記はAliceではなくてArisで、これは姓の方らしいのですが、細かいことは気にしないようにします。(笑)
このアリスは2008年生まれの馬で、牝系を辿るとクンブレ~フロリペデスとけっこう豪華で、アイルランド1000ギニーの勝ち馬アゲインの半妹にあたります。2017年にフォレ賞を勝ったアクレイム(父アクラメーション)の母として収録されています。
ただゲーム中では、幼駒として登場することはなく、2012年に繁殖牝馬としていきなり登場するタイプの馬です。クンブレを所有して、2007年に種牡馬にかかわらず種付けをしても必ず不受胎になります。どうやら父であるオーストラリアの種牡馬ダンロードが血統表だけの存在であるからのようです。
子系統を見ると、血脈活性化的には残念ながらニジンスキー系(親系統ノーザンダンサー系)が被っています。
血統的に見ても、ダンロードはゲーム中では存在していませんし、カヤージも引退まで時間がありませんので、こちらでできることはほとんどないと思います。デインヒルは勝手に親系統になりますし。
強いて言えばニジンスキー系を親系統に昇格させておけば、後で種付けの選択肢が広がるかなと思うので、マルゼンスキーとあと何か一頭確立させます。
よってアリス(馬)の登場までずいぶん時間がありますが、こちらですることは全然ありません。そもそもアリス自体、海外牧場を持てるようになるまで所有できないと思います。
なので最初は人間のアリス・リードの方を攻略するようにします。(笑)
今回はいつもの馬主データをちょっと変えて、牧場は「アリスファーム」に、冠名は牡馬「リード」、牝馬「アリス」としました。勝負服は前作のアリスの兄のウィル・リードのものです。
フリガナは、ファン投票などでソートしたらすぐに上に所有馬が出てくるように「アア」にしています。今更ですが、姓名一緒の設定なので、ちゃんとフルネームでフリガナを付けていたら、子孫は例えば名前が「姫神千里」だったら、内部的には「ヒメカミトライチロウチサト」みたいな感じになるんじゃないでしょうか。
初年度はいつものレオダーバンにサクラセカイオーの組み合わせなので、色々と割愛しますが、6月にアリスが(狙われているとは知らず)のんきにやって来ました。
来年から全力でアメリカの2歳GⅠに挑戦します。基本史実馬を使っていくことにしますが、1歳幼駒で架空馬のメジロヒリュウ90(父スティールハート)を購入しました。この馬は早熟でダートが普通の〇です。ダメ元ですが1つくらいは勝ってくれればと思います。
3冠馬メジロラモーヌの弟にあたりますが、「賢兄賢弟のススメ」はそのままでは使えません。今回はメジロアルダン(アスワン×メジロヒリュウ)が今年の天皇賞(秋)を勝ったので使えるようになりました。
ところで、今年の種付けはスペシャル種牡馬で導入した2頭、スインフォード系(ST系統)のマラケートとテディ系(SP系統)のメジロボアールの後継を作ることを目的にしました。
年齢の行っているマラケートを優先しました。特性のある系統は保護していきますが、スインフォード系はスペシャル種牡馬を導入しないと確実に滅亡します。アリスがデインヒル系なので、ST系統は大事にしていきたいです。
冬にはサクラセカイオーが朝日杯FSを勝利したことで安田千六とも知り合い「安田記念のススメ」をもらいました。
これはまだ使える馬はいませんが、SPを上げる絆コマンドは強い馬をさらに強くというのではなくて、因子を持った繁殖馬を増やしていくために微妙な馬のスピードの底上げをしていければと思います。
一年目はGⅠを3勝。2冠のレオダーバンは最優秀3歳牡馬に、サクラセカイオーは最優秀2歳牡馬に選ばれました。
来年所有は全4頭。先述したリードスティール(スティールハート×メジロヒリュウ)で米国の2歳GⅠに挑戦します。ちなみに引き継ぎ用のデータで最大規模の集団馬房を2つ作っておいたので、集団馬房の1つは施設規模が最初からMAXになっています。
他の史実馬3頭はマルゼンスキー系確立用です。レオダーバンともども頑張ってもらいましょう。
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