【WP9 2020】アリス系プレイ(2018年)

期待のドルヴァは牝馬クラシック路線でアーモンドアイと対決。クラブ馬なのでローテに干渉できるために、トライアルからぶつけ続けて、今年は直接対決5戦すべてで2着に従えて、無敗で牝馬3冠を達成しました。

最優秀ライバル対決

去年の阪神ジュベナイルフィリーズも含めると6連勝です。アーモンドアイは最後は香港へ行かせるも勝利ならず、いまだにGⅠ未勝利です。一方ドルヴァはジャパンカップでも勝利して絆コマンドの「新時代の女王」を得ました。

新時代の女王

すっかり本家のお株を奪う大活躍でした。

また牡馬のクラシックでは牝馬のラートリーがこちらも無敗で3冠を達成。

ラートリー

その後は香港へ行くも、ロバートブルース(ファストカンパニー×レディペルーサ)に敗れて初黒星を喫しましたが、中1週の有馬記念を勝利。贅沢な悩みですが使い分けが大変です。

エリスはこの2頭で今年のクラシックをすべて勝ち、特性「クラシック」を修得しました。そう言えば家系図のところを見たら、彼女には「馬愛情」という特性が付いていました。

家系図

子孫の特性はなくなったのかと思っていたら、まだあったんですね。ただ子供の頃にはこれは付いていなかったと思います。

彼女はお盆に、評判だという2歳馬のリードゴールド(ルイボスゴールド×アリスハント)を見に来ました。

有力馬

初期に確立したマルゼンスキー系はもう零細血統になっていますが、その貴重な牡馬です。

今年の種付けは、オリオール系保護用として現役時代から所有していた26歳のシンカイウンの仔を多めに生産しました。産駒にはクラブに回した馬で、重賞を勝った牡馬も2頭出たのですがいずれも種牡馬入りはしていませんでした。細々と生産していましたが、そろそろヤバいので集中的にやりました。

シンカイウン

因子活性が寂しいですね。現役時代は結構能力が伸びたんですが、血統表の2代前まで因子は何も付いていません。『2021』では能力の上がり方によっては、本来は因子が付かないはずの史実馬も付くようになるらしいので、零細血統の馬も救われそうですね。

ナガレボシはアジア・マイル・チャレンジ完全制覇、2歳のマリナは適性のなさそうな欧州でも2勝と、マンハッタンスター産駒は絶好調です。

2018

エリスが最多賞金獲得騎手になりました。来年からはフリーになります。

日本の年度代表馬はラートリー。欧州では最優秀古馬・最優秀短距離馬になったアクレイムが年度代表馬にも選ばれました。

アクレイム

ネヴァーベンド系が滅亡。ガリレオ系が親系統に昇格。そしてドバウィ系が確立しました。後で確認したら狙い通りに欧州型になっていました。

ドバウィ系

ミスタープロスペクター系からのST系統です。こうして見ると、種牡馬因子自体は2つしか入っていませんね。

殿堂馬はポストポンドが「お祭り男」。

お祭り男

アリスの初仔のアクレイムが「ヨーロピアンブリッツ」。

ヨーロピアンブリッツ

2013年の最優秀2歳牡馬リードクレヴァー

殿堂馬

2017~2018年の最優秀4歳以上牝馬アリスバーン

殿堂馬

2016~2017年の年度代表馬リードクロドヴィル

殿堂馬

2016年の最優秀2歳牝馬アリスリリィ

殿堂馬

来年所有は計8頭。小粒な馬ばかりですが、性別を問わずドバウィの3世が半分います。ドバウィ系が確立して当面やることはなくなりましたので、一気に親系統化まで狙ってしまおうかと思っています。

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【WP9 2020】アリス系プレイ(2019年)
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【WP9 2020】アリス系プレイ(2019年)

『ウイニングポスト9 2020』のプレイ日記です。凱旋門賞馬モンジューの母フロリペデスから愛1000ギニー馬アゲインの母クンブレと、名牝の血を引く史実馬アリスをピックアップしました。初仔の史実馬アクレイムはGⅠを勝って引退しました。

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