【WP9 2020】アリス系プレイ(2020年)

ニジンスキー系を親系統にするために子系統を確立させ、リーディングサイアーにも1回なったことがあるなど、種牡馬として大成功を収めたラムタラは、昨年末で種牡馬を引退しました。

ラムタラ

昨年の最後となった種付けで多めに産駒を生産していました。そして4月、ウィルシズ20(父ラムタラ)でラストクロップのイベントが発生。『9』シリーズになって初めて見ました。

最後の大物

評価者の印は秘書◎の他は、河童木・長峰・美香〇です。全部で14頭生産したうち、他にも対象馬は1頭いました。要求される能力(特にサブパラのバランス)はそんなに高くなさそうです。

そしてこの世代には一等星イベントの対象馬であるスーパーホースのユーティライズ(ギンザグリングラス×アサヒライジング)がいます。下のは参考画像です。

一等星

この馬も自家生産にしたところ、ラストクロップの方が優先されました。なお流星イベントの方は対象となる馬がいなかったために、ラストクロップとの優先順位は自分の目では確認できていません。『8』シリーズの時は流星>ラストクロップ>一等星だったので、この並びは変わっていない気もします。

次はマンハッタンカフェクロフネがともに2025年末に引退を迎えるので、そちらでも試してみます。

ドルヴァは成長型が早め(鍋底)だったので、古馬になってからは月末放牧もせずにせっせと走らせていましたが、ダートが〇なので、世界の一線級とも対決させたら、ドバイワールドカップでついにゲームウィナー(キャンディライド×インディアンギビング)に初黒星を喫しました。

ドルヴァ

でもこれは仕方がない気もしています。鍋底の馬で、オンラインで勝って競争寿命が回復するのって、けっこう罠のような気がしました。

その後もせっせと走らせ続けて国内では圧倒的強さを見せるも、ついには疲労MAXになってしまいました。

ドルヴァ

しかしその甲斐もあって鍋底は発動していました。来春はお休みさせてあげます。

ナガレボシは今年はチャンピオンズマイルでユニ(モアザンレディ×アネイディド)に敗れてこちらも初黒星で、3年連続完全制覇を目指した今年のアジア・マイル・チャレンジは3勝止まり。

またマリナは芝適性が [1-2]3) のところ、試しに芝の適性を無視した欧州遠征をしていました。

サンクルー大賞典

相手を見て選んだサンクルー大賞典では史実馬のクロスカウンター(スピード69)やウートン(スピード70)、すでにピークを過ぎていると思われるヴァルトガイスト(スピード73)らを相手に結構競った勝利。戦法を変えてみると負けることもありました。

クロスカウンター

相手はサブパラがそんなに優れているわけでもありません。史実馬とスーパーホースの成長度の最大値が一律110であることを考え合わせると、あくまで個人的な感覚ですが、芝の適性が外れている黒色の場合は、(難易度ノーマルで)スピードが5パーセント減くらいと見積もっておこうかなと思います。

スピード&サブパラほぼS+のマリナをもってしても、例えば全盛期のエネイブル(スピード76)あたりに凱旋門賞で勝つことは難しそうですね。ちなみにロンシャンが芝適性内でスピードAになっている史実馬のオールドパーシャンは、エネイブルに去年は凱旋門賞で負けて、今年は勝てました。

夏にともに騎手のエリスとアリサが実家で再会。

アリサ

この二人は競馬場でもしょっちゅう顔を合わせているでしょうし、わざわざイベント中で言っていたように「久しぶり」というほどでもないかもしれません。もうエリスはすっかり一人前です。

エリス

一方のアリサはまだ戦法に〇があって修行中の身ですが、エリスの乗れない馬で海外GⅠへ行って勝ったりもしています。

そんな二人ですが、神戸新聞杯を前にエリスがアリサへの対抗心を燃やしていました。

対抗心

するとレース前には――

対決

似たような状況だった去年のマイルチャンピオンシップでは出てきませんでしたが、レース前にいきなりこれが表示されてちょっとびっくりしました。(笑)

レースはリードティマー(モンテロッソ×ディラローシェ)が2冠馬のコントレイル(ディープインパクト×ロードクロサイト)らを下しました。本番の菊花賞でも同様のイベントがありましたが、連勝しました。

今年はアリス購入後初の種付けでしたが、状況としてはこんな感じです。

種付け

欧州から日本に連れてきたアリスが全部零細血統なので、メールライン活性配合(×10)の成立する種牡馬が上位に来ています。ただそれだと、これまでやってきたことが何も活かされていません。(笑)

それはそれで寂しいので、マンハッタンカフェ系、クロフネ系、ドバウィ系を使っていくことに。しばらくはマンハッタンカフェ系にしますが、マンハッタンカフェはスタミナ因子1つだけなので、同系から現状で一番成功しているマンハッタンスターにしました。

マンハッタンスター×アリス

これで爆発力は20ですが、重賞を一つでも勝てる牝馬が生まれてくればそれでいい感じです。ミスタープロスペクター系が入っているので、ドバウィ系の親系統化を進めるため、せっせと欧州に種牡馬を集結させています。

あとはドバウィと母父クロフネの繁殖牝馬(あるいはその逆)を適当に種付け。こちらは牡馬狙いです。

ドバウィ×クロフネ系牝馬

クロフネ系牝馬は自分で生産したやつは、何にも考えていなかったので、サンデーサイレンス系が入っているのがほとんどで、使える馬が全然いませんでした。

こんな感じでST系統を組み合わせていきます。

今年は11戦10勝のドルヴァが年度代表馬に選ばれました。ちなみにアーモンドアイとのライバル対決は通算10戦全勝。アーモンドアイはGⅠ未勝利に終わりました。

2020

また欧州でアリスの娘の架空馬スカイジュピターが英愛オークスなどGⅠ3勝を挙げて最優秀3歳牝馬に選ばれていました。

スカイジュピタ

さすがにいずれ繁殖入りすると思いますが、来年も走るようでしたので、引退し次第購入するのを忘れないようにします。

殿堂馬はアリスティーが「鋼鉄の女傑」。

鋼鉄の女傑

2017年の最優秀2歳牡馬リードカースル

殿堂馬

流星群イベントのナガレボシ。種付け料1500万円で種牡馬入りしました。

殿堂馬

マンハッタンスターの子系統確立を目指すことにしますが、他にはオーストラリアのGⅠ2勝で8億円以上を稼いだリードハート(マンハッタンスター×アリスノーブル)が800万円で種牡馬入りしています。年明け時点でのマンハッタンスターの種付け料は2950万円、後継は5頭で種付け料の合計は4850万円です。

来年所有は計6頭。一等星の馬は大物だったので、オート馬名でアリスランプ(メジロブライト×アリスストップ)となりました。そしてCPU生産のアリスの仔はカルヴェロ(ピエロ×アリス)。

カルヴェロ

一ノ瀬百歌に言わせると「いい雰囲気」の欧州型のマイラーです。名前の由来は父からの連想で、映画の『ライムライト』は使えなかったので、その主人公の名前です。

アリス一族に関しては、冠名はこれまでのプレイで関係ない馬にバリバリに使ってきたので、それは使わずに(架空の)人名にしていこうかと思っています。

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【WP9 2020】アリス系プレイ(2021年)
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【WP9 2020】アリス系プレイ(2021年)

『ウイニングポスト9 2020』のプレイ日記です。凱旋門賞馬モンジューの母フロリペデスから愛1000ギニー馬アゲインの母クンブレと、名牝の血を引く史実馬アリスをピックアップしました。海外牧場を開設し、これから自分の手で生産開始です。

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