【Winning Post 9 2022】2999年(世界の終わり)

以前『2020』の世界の終わりを見た時に、最後に「特徴的な口調の秘書」が出てきたら、また見るというようなことを書いたんですが、出てきてしまいましたね、ギャル秘書が。まさか本当に出るとは思っていませんでしたが……

ということで、吹里谷芽愛バージョンの世界の終わりです。

世界の終わり(吹里谷)

ノエルのセリフを少し変えたマイナーチェンジのような内容です。個人的にはもっとぶっ飛んだものを期待していたんですが。(笑)

姫神ノエル、竜胆しおりと合わせて3パターン分を1つの動画にしました。入れていない橘もえぎと関屋未来は、竜胆と同じセリフです。

今回はオート進行がだいぶ高速化されましたが、それでも1000年以上進めなければならなかったので、やはり長い道のりでした。海外牧場が出来て所有馬がフル近くまで増えてくると、1年飛ばすのに50秒くらいかかっていました。

さすがにこれだけのために延々と進めていくのもアレなので、色々と調べながらやっていました。

まずは各秘書の代替わりの名前ですが、中には読み方に悩むものもちらほら。

秘書の名前

変わるサイクルは初期年齢の違いから、橘・関屋が一番早く、次が吹里谷、姫神・竜胆が一番遅いので、時が過ぎるにつれて秘書の名前はずれていきます。

また最初と最後が同じ名前になっていますが、別物として考えます。例えば一番下の吹里谷芽愛が引退したら、次は一番上の吹里谷芽愛になるので、吹里谷芽愛→吹里谷芽愛という順番になります。これは『2020』の時と同じです。

芽愛→芽愛

次は系統関連です。今作は同一年での複数系統の確立ができるようになったということで、何かしら変更があるのではないかと考えていました。特に注目していたのは、『2020』で調べた時は最大200だった系統の上限についてです。

新たにできた1976年スタートでは、サイアーラインのところで48系統確認でき、またすでに滅亡していて血統表で見ることができるものにヘロド系とザテトラーク系(スペシャル種牡馬あり)の2つがあります。

ヘロド&ザテトラーク

よって、このシナリオ開始時には50系統が存在していることになります。

今回は上限が増えたかもしれないので、子系統の確立をアシストするようにしていましたが、2283年に150個目の新系統が確立。すなわち系統の総数が(滅亡した分も含めて)200になりましたが、すると直後に秘書からお知らせがありました。

お知らせ

メッセージスキップ(Ctrlキー)で危うく見落とすところでした。バックログ機能は神。あとPC版はセーブデータが最大50までに増えたのでマメにセーブしていたこともあって、すんなり戻ってイベントを見直すことができました。

子系統が飽和

子系統が「かなり飽和してきている」というのは上限に近づいてきたことを指すのでしょう。タイミングとしては総数がこれまでの上限だった200に達したら、このメッセージが出るのではないかと思います。

そして気になるのが「狭き門となっていく」というところです。一番に思ったのが、確立の条件が厳しくなるのではないかということでしたが、その後も支配率が世界2%と地域5%でそれぞれ確立したので、条件は変わらないようです。思わせぶりなメッセージでしたが、今後は早い者勝ちくらいの意味なんでしょう。

その後、2432年に確立したのを最後に、子系統の確立は途絶えました。この時の系統の総数は滅亡分も含めて250でした。よってこれが上限だと思います。なお250番目の時には、特に言及はされませんでした。

そして最後まで残った系統は、以下のようになりました。以前は自分でExcelにまとめていたんですが、ゲーム内で一覧を見られるようになりましたね。

2999年の子系統

上限に達して滅亡していくだけの期間が『2020』の時よりも300年くらい長かったせいなのか、たった9系統しか残っておらず閉塞感が強く感じられます。さすがに生き残ったものは安定していますね。すべて親系統=子系統、さらには特性はST系という状況でした。最後のSP系統は結構早く、2391年に滅亡していました。

序盤に自分で確立した系統はたまたまST系が多かったですが、時間が経つと、どちらか一色に染まっていく傾向があるのかもしれないですね。

家系図では、前回のようにすでに引退している夫婦のところに子供が生まれることは、なくなっていたと思います。

また初期の牧場長候補は一族入りした後も引退することがなく、最後まで牧場長に選んだり、スタッフとして施設に配置したりすることが可能でした。

牧場スタッフ

彼らは年齢や世代は関係ないので、牧野若葉と双葉の関係が怪しくなっていました。ここらへんのことは、整合性を取ることが難しいので、もう開き直ることにしたんでしょうね。

家系図

姉妹の父の牧野良夫は最後まで一族入りすることはありませんでしたが、やはり子持ちで知人枠の高松凱旋は一族入りしていました。前回は結婚しなかったと思ったんですが、たまたま見たタイミングでそうだっただけなのでしょうか。

あとはこれまで毎回起きていた芦毛絶滅問題ですが、新機能のショートカットに雪野直純を登録して随時成績を観察していました。今回、各新機能は何かと役に立ちました。このショートカットに関しては、使い方を間違えている気もしますが。(笑)

今回は2149年に早くも芦毛の種牡馬がいなくなりました。その後は稀にスノーウェーブやスノーマンといったスーパーホース名が付いた馬が種牡馬入りすることもあったんですが定着するには至らず、種牡馬がいない期間の方が圧倒的に多かったです。

しかしながら年に数頭は芦毛の幼駒が生まれて続けていました。そのために成績は最下位が多い低空飛行ながらも、雪野直純は最後まで馬主を続けることができました。

さて、古くは『ウイニングポスト6』から見てきた「世界の終わり」シリーズも、これで6回目となりました。

世界の終わり(竜胆)

おかしかったことが作を重ねるうちに解消されてきて、今回はそのような点は特に目に付きませんでした。これはこれで歓迎すべきことですが、なんだか面白味に欠けるという気がしてくるのは、いったいどうしてでしょうか。(笑)

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