【WP9 2022】ノエル系プレイ(2040年)
この年からゲームの難易度を一番難しいとされる「SPECIAL」に変更してみました。しばらくはどのような違いを感じられるか注意してじっくりと進めてみようと思います。
これまで敵なしだったノエルスタンダードは、比較サンプルとして現役続行させています。レース数は減らしたものの、メインのレースはこれまでと同じで、今年も負けることはありませんでしたが、大差勝ち連発ではなくなりました。
日本から参戦していたノエルバーターも弱い馬ではなく芝も適性内なんですが、ここまで負けてしまうのは厳しいです。
なおノエルスタンダードのKGⅥ&QESは2着に9馬身差(ノエルバーターは3着)、芝が適正外の灰色のペガサスワールドカップとBCターフはともに地元の馬と1馬身差以内の接戦でした。
この凱旋門賞のように、海外のレースは闘志が赤く燃え盛っている馬がこれまでよりも大分増えていて、こちらもそんなに強くない馬は闘志にも気を配らないといけないと感じました。
海外から日本の皐月賞~NHKマイルカップへ遠征したニライカナイは大差の勝利でした。日本に限れば敵のレベルは上がったという気はしません。
また日本から遠征したウイニングポストはぶっちぎることはありませんでしたが、米国3冠を達成。
ここらへんのレベルの馬は、難易度に関係なく勝っていましたが、当然と言えば当然でしょうか。ただスピードがAくらいになってくると、特に海外へ遠征した際に多かったですがコロッと負けることがありました。
あと感じたのは、成長遅めや晩成の馬が2~3歳時=成長度が上がるまでに勝ちづらくなっていること、騎手の能力の影響がより出ていそうなことでしょうか。
レースの相手の強さはこのくらいでもいいかなとは思いましたが、ただ勝つだけがゲームの目標ではないので、系統確立とか騎手育成とかの作業をする場合は非常に面倒臭くなってきそうです。
あと気になるのは、生まれてくる幼駒の能力ですが、今年はノエルショー40(父チャンプエンブレム)で一等星イベント。
イベントが起きることは起きましたが、ランクが下の一等星でした。ただ逃げ馬のチャンプエンブレムの仔が多かったので、今年一年だけでは何とも言えないかもしれないです。
夏に花憐と花凛の海外調教師の姉妹が実家で再会しました。
その後、花憐がホワイトガール39(父ウルリッヒ)のチェックをしてくれて、育成度が少しUPしましたが、この馬、日本ではなくてフランスのプリンセスファームにいるんですけど……
また龍之介は同世代のリーダー&柵越えイベントのノエルコンサート39(父ウルリッヒ)を見に来ました。
ウルリッヒの仔で日欧米3冠を狙うメンバーの1頭です。3頭をピックアップして、すっかり存在の薄くなっていた天城綾の、溜め込んでいた「幼駒大好き」を使用して成長度を上げましたが、その顔ぶれは後ほど。
年頭の須田氏の注目馬は予想通りダート馬のチャンピオンシップが選ばれました。米国のアメリカンファラオステークス1着の後、BCジュヴェナイルは4着と難易度SPECIALの洗礼を浴びつつも、芝のホープフルステークスをなんとか勝利してノルマを達成。
年度代表馬は日米がウイニングポスト、欧州が4年連続でノエルスタンダードでした。
トムフール系が滅亡。
難易度を上げたので、これから所有馬を減らしていって、その分丁寧に管理をしていくことにしました。なので今年の殿堂馬は多めの13頭。 国際レーティング歴代最高の151を記録、GⅠ48勝は(欧州所属なのでコースポには載らないものの)歴代最多のノエルスタンダードが「ミルリーフの再来」。
2040年欧州最優秀3歳牝馬ノエルナンシー。
2040年米国最優秀4歳以上牡馬ヒメカミコーカサス。
スプリントGⅠ4勝のヒメカミファス。
2039年ステイヤーズミリオン完全制覇ヒメカミショー。
欧州のナンバー2として君臨したヒメカミステークス。
2038~39年米国最優秀2~3歳牡馬ヒメカミディナンド。
2039年にアイルランド3冠達成ヒメカミペヌンブラ。
短めの距離で芝にダートに活躍したヒメカミゼッタ。
スーパーホースの母から出たスーパーホース級の活躍馬ノエルハプスブルク。
2037年日本最優秀3歳牝馬、2038~2040年最優秀4歳以上牝馬ノエルバーター。
ダービー馬でドバイワールドカップ2勝。2037~2038年日本最優秀ダート馬、2040年最優秀4歳以上牡馬ヒメカミイチジョウ。
2038年日本最優秀2歳牝馬、2039年日米最優秀3歳牝馬ノエルアズリナ。
今年の命名イベントはたくさんいるウルリッヒ産駒ではなく、チャンプエンブレムからの牝馬ミスティユー(母ノエルヴォヤージ)でした。
チャンプエンブレムからは2頭目で、ユーエスエスケープからの流れはこれで終わりですが、なんでこの名前なのかは相変わらずよく分かりません。
そして先に触れましたが、最後に残った9大栄誉の「同一種牡馬の産駒で同年日欧米3冠」に挑戦するウルリッヒの産駒たちです。欧州担当がマイヨジョーヌ(ウルリッヒ×メドウジープ)で保険がヒメカミスクリーン(ウルリッヒ×アナグラムアニー)。
これはツール・ド・フランスの総合1位の選手が着る黄色のジャージのことです。ちなみに1990年生まれの史実馬にもマイヨジョンヌという馬がいますが、そっちの表記も年月が経過したためか、使えるようになっていました。
米国担当がマリアローザ(ウルリッヒ×フジヤマキュート)。保険が牝馬2頭でノエルパシフィカス(ウルリッヒ×ノエルネイヴィ)とダブルレインボーイベントのノエルカナメ(ウルリッヒ×ノエルケイク)。
種牡馬入りのことを考えて牡馬をメインにしましたが、この名前はやはり自転車のロードレースのジロ・デ・イタリアのピンクのジャージのことです。
最後に日本担当が龍之介も絶賛のヘルセイロホ(ウルリッヒ×ノエルコンサート)。
フランス語のマイヨにあたるものはスペイン語ではヘルセイだそうです。これはスペインで行われるヴェルタ・ア・エスパーニャの赤ジャージのことです。
いずれも早熟か早めの超大物評です。
そしてスーパーホースですが、今年デビューしたのが13頭もいました。ツルノヒトコエなど面白そうなのがありますね。
アボルダージ(アボルダージュ)というのは自分の船から相手の船に兵士を乗り移させる戦術のことです。ブロブディンナグは『ガリヴァー旅行記』に出てくる巨人の国。アートマンは Art Man ではなく Atman と綴って、インドの哲学における「個の根源」などと、難しそうな概念のことでした。プロバイオティクスはビフィズス菌などのいわゆる善玉菌のことですが、なぜ馬の名前に付けた。
またノーメンクラツーラは、昔から変な名前がいると思っていましたが、ソ連の役職に就ける候補者のリストのことで、やがて特権階級的な意味合いが強まったそうです。『ウイニングポスト』は歴史を始め色々なジャンルの勉強にもなる(?)ゲームですね。
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