【WP9 2022】ノエル系プレイ(2042年)[終]
プレイ67年目にして代替わりの時を迎えました。後を継ぐのは曾孫にあたる、由幸の長男・虎二郎(23歳)です。今年は大事なチャレンジの年なので、あと一年続けさせてくれという気もします。
結婚相手はあまり一族に取られていないので、女性騎手も加えて選り取り見取りでしたが、秘書のノエル(アリサ)もちょうど今年からで18歳なので、まだ結婚相手には出てきません。独身で行くことにしました。
そしてノエルファームの牧場長も交替のタイミングなので、虎二郎の妹にあたる久美子(21歳)にしました。
ここに来て初めて正しい意味で「お兄ちゃん」って呼ばれた気がします。(笑)
この新体制での最初の目標は9大栄誉の「同一種牡馬の産駒で同年日欧米3冠」ですが、虎一郎がすっかりお膳立てしていたので、やることと言えばバッティングをしないようにローテーションを組むことだけです。
ドバイワールドカップをウイニングポストが、UAEダービーを米国の予備メンバーのノエルパシフィカスが勝つなどして、ドバイワールドカップデーの1日全制覇を達成。
アナグラムアニー42(父ウルリッヒ)で3年ぶりに流星イベント。
7歳のヒメカミダインが4回目の挑戦にしてようやく香港トリプルクラウンを達成。
難易度をSPECIALにして以降、香港では勝ちにくくなった気がしています。この馬が一番SPECIALにしたことの被害を被っているかも。
3冠チャレンジ、まずは米国のマリアローザですが、初戦のケンタッキーダービーでは日本で騎手デビューしたばかりの従妹の仁美を乗せる舐めプにもかかわらず勝利すると、その後もスーパーホースのアクリプトを寄せ付けずに米国3冠を達成。
欧州のマイヨジョーヌは同世代相手のイギリスダービーは大差勝ち。古馬との初対決のKGⅥ&QESこそ着差は3馬身に縮まりましたが、凱旋門賞は再びの大差で欧州3冠を達成。
調教師のセリフは米国3冠の時とほぼ一緒ですね。
最後は日本のヘルセイロホがクラシック3冠を達成。
主戦は仁美にしましたが、安心して見ていられました。これで9大栄誉というかプレイ評価の最後の1つの「同一種牡馬の産駒で同年日欧米3冠」をクリアしました。
これに関しては存在を忘れていて挑戦すらしていなかったのが、最後まで残った理由です。時間がかかるのはやっぱり子孫関連ですね。出たら所有馬を集中させればいいだけなんですが、それまでが長いです。
なお全クリア後には、イベントは何もありませんでした。ノエルとの温泉は……? 『ウイニングポスト8』の時は「偉業」や「秘書チャレンジ」のクリアのイベントがあったのに、なんでなくなっているんでしょうか。この『9』シリーズはただレースを勝って、誰かが絆コマンドを持ってくるばかりという印象が強いです。
終えてみて、「プレイ評価」は不思議と目標にはなりえなかった感じです。内容の問題でしょうか。まあ、『ウイニングポスト8』のやつも、架空スタートでクリアできないものがあったり、水増しっぽいものも多かったりと、問題ありでしたが。
マイヨジョーヌはアイルランドダービーも勝っていて、ヒメカミスクリーンがフランスダービーを含むフランス3冠と、今年の5大ダービーを制覇しています。
またノエルパシフィカスがトリプルティアラ、ミスティユーがアイルランド牝馬3冠、ノエルマイン(ウルリッヒ×モーニングモンロー)が牝馬3冠。
マイヨジョーヌは初海外となったBCターフも勝利。そして3年ぶりの開催となった世界最強馬決定戦は再びBCクラシックでしたが、所有馬を代表してマリアローザが出走。
出すのはウイニングポストと迷いましたが、年末には引退させる予定のこちらを優先させました。
ヘルセイロホはジャパンカップと有馬記念にも優勝して、こちらも早々に引退。
年度代表馬は3頭の3冠馬が各地域で選出されました。
仁美は42勝(GⅠ15勝)を挙げて最多勝利新人騎手賞を受賞しましたが、叔父の由幸が騎手大賞を獲得したので、表彰は省略されてしまいました。また4つ下の妹の夏希も騎手課程に進むことに。
殿堂馬はスプリンターズステークス連覇、皐月賞など日本でも勝利多数のニライカナイが「異国より舞い降りし騎士」。
2041年米国年度代表馬&最優秀3歳牡馬&最優秀短距離牡馬ヒメカミティムール。
フランスから米国に遠征してGⅠ8勝ノエルコンケスト。
GⅠ49勝は歴代最多となったヒメカミフルーツ。
2039年欧州最優秀2歳牝馬、2042年最優秀短距離馬ノエルブレインズ。
2041年米国最優秀3歳牝馬ノエルファミリー。
2041年欧州最優秀長距離馬ノエルアピーリング。
2041年米国最優秀2歳牡馬、2042年年度代表馬&最優秀短距離牡馬&最優秀3歳牡馬マリアローザ。
芝に転向してから活躍したヒメカミバーリー。
芝でもホープフルステークス勝利、ダービー3着などの結果を収めたチャンピオンシップ。
2040年日米最優秀2歳牝馬、2041年日本最優秀3歳牝馬ノエルルークス。
2041年日欧最優秀2歳牡馬、2042年日本年度代表馬&最優秀3歳牡馬ヘルセイロホ。
2039年日本最優秀4歳以上牡馬、2042年最優秀短距離馬ヒメカミオピニオン。
2039年日本年度代表馬&最優秀3歳牡馬ゴールデンゴール。
これまで計21頭分の命名イベントが起きましたが、メモしていた能力の幅をまとめてみました。
- スピード:S+~B
- パワー:S+~E
- 瞬発力:S+~F
- 勝負根性:S+~E
- 精神:S+~G
- 賢さ:S+~G
- 健康:S+~G+
幼駒の誕生時の各イベントの条件とは違って、けっこう穴のある能力でも選ばれていました。サブパラは関係なくて、スピードがB以上であればいいと思います。
さて、プレイ評価も全クリアとなったので、このプレイ(の日記)はこの年をもって終わりにしようと思います。史実期間よりも最後の方の架空期間が好きでしたね。でもノエル(馬)を使うには、結構昔から始めなければならないというジレンマ。
この先の展望としてはリース~ウルリッヒと連続で子系統を確立しそうな勢いです。命名イベントはパンターニからのアームストロングと、アンストッパブルからのバルジョ~メジュール&ホワイトノーズというのがあるようです。さらにセイリュウの種牡馬入りがほぼ確実で、チュンノミもちょうど競走馬として登場しました。
あとは代替わりしたので秘書と結婚するなど、やれることはまだあります。箱庭の状況も悪くないですし、ブログのネタに困ったらしれっと再開しているかも。(笑)
自分のプレイスタイルは「強い馬を作る≒爆発力を稼ぐ」ためにプレイを重ねるにつれ系統確立の方に寄っていって、結果、所有馬が増えていったという意識はあります。爆発力稼ぎにはシリーズの途中からインブリードがすごい使いやすくなりましたが、牧場長=良夫一択みたいな弊害(?)が生じてしまいましたね。
『ウイニングポスト9』シリーズは結局毎年買ってしまいました。感想としては、まずは姫神ノエルがかわいいということですね。あと無印は色々と酷かったですが、その後はだいぶ良くなりました。……最初からそれでやってくれ!
最後に足された「優駿の絆」は、付く効果がランダムだったり、早熟や早めの馬はすぐに引退して効果が消えてしまったりと、調整不足というか蛇足感が結構あります。
そういう新要素よりも、年度版を経て、リストの絞り込み機能や馬の売買後にリストが閉じなくなったこと、ソート順が一部おかしかったのが直ったこと、注目馬マークを使える場面が増えたことなど、そういう地味な部分を私は評価しています。中には新年度版を待たずにアップデートでやってくれというものもありましたが……
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