【WP10】ラーク・プロジェクト(1983年)
ノエルは6歳。そろそろ海外へ遠征したいですが、その前に国内の重賞を勝っておかなければなりません。牝馬限定戦を狙うことにして、年明け初戦は1月3週の愛知杯にしました。
中京は坂ありですが、距離が2000mと該当レースの中では一番合っていると思います。オープン3連勝中のノエルは1番人気、1勝馬ながら重賞2着4回のエイティトウショウ(ダンディルート×ソシアルトウショウ)と人気を分け合いました。
他にもオープン戦常連のタケノハッピー(パーソロン×テルノタイト)やキンセイパワー(アローエクスプレス×プロフイト)という史実馬もいましたが、直線で内から力強く伸びてエイティトウショウに半馬身勝ちました。
見事に初挑戦で勝利。欧州開幕前にノルマをクリアすることができました。早速海外の番組表に目を向け、初めての遠征は凱旋門賞と同条件の5月3週のエドゥヴィユ賞に決定。
ちょっと空くので、その前に4月2週の大阪―ハンブルクカップ(2600m)で叩いておくことにしました。
しかし去年負かしていたメジロティターンとマサヒコボーイに後れを取り3着。連勝は4でストップ。わざわざ出さないでもよかったかも。
そして迎えたエドゥヴィユ賞ですが、登録していたのはノエル1頭のみでした。
現実では海外で1頭立てでレースが行われたというニュースを耳にすることもありましたが、こちらはダミー馬で埋められて14頭立てで行われました。さすがにダミー馬ばかりで分があったのか、初遠征にもかかわらず4馬身差の完勝でした。
海外のレース選びは特性の〈海外遠征〉を狙っているので、勝てそうなレースに出すことは大前提ですが、あとはこれまで同様の〈平坦巧者〉、そして〈ロンシャン巧者〉が欲しいと思っています。
より取り見取りで次走は悩みましたが、ほぼ1勝馬しか出ていない平坦コースのカラ競馬場の8月4週ロイヤルウィップステークス(2000m)へ。
大外ぶん回しで一気に差し切って海外で連勝。エマが出てきました。ノエル以外の馬は基本、レースはスキップしていますからね。
この勝利で特性の〈タフネス〉が付きました。効果は「レース後に疲労がやや上がりにくくなり、レース後に育成度が上がることがある」だそうです。レースのパフォーマンスには影響はないですが、どうせ(今作から8つに増えた)特性の枠が全部埋まることもないと思うので、これでもいいでしょう。育成が少しは有利になるでしょうか。
次はいよいよGⅠ。凱旋門賞と同条件で行われる牝馬限定戦のヴェルメイユ賞です。
史実馬は、コロネーションステークスの勝ち馬であるイクスクルーシヴなど史実馬4頭を産むイクスクルーシヴオーダー(イクスクルーシヴネイティヴ×ボナヴィシタ)のみで、ダミー馬も混ざった顔ぶれ。ノエルは1番人気に支持されました。
追い込み及ばずアイルランドオークス馬のオーヴァーコールヴィジョン(ズルムー×デコイガール)などに敗れました。
次走はというと、今年の凱旋門賞は端から予定していませんでした。やはり牝馬限定戦の、凱旋門賞ウィークのオペラ賞かロワイヤリュー賞、またはその2週間後の英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスという選択肢がありましたが、距離と顔ぶれを見てアスコットの英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスにしました。
しかし逃げ馬にまんまと逃げ切られてしまい2着と惜しいレースが続きました。この相手で負けるようではまだまだです。
欧州のシーズンが終わる間際、サンクルーの牝馬限定戦のフロール賞(GⅢ・2100m)を今年最後のレースに選びました。GⅢレベルだと勝てるようで、海外3勝目を挙げ、さらには「風車鞭〇」のウマソナが付きました。
疲労がやばいことになっていますが、いいものが付きました。主戦の葵は特性が10個埋まっていて、この〈風車鞭〉も付いています。
今は最後方一辺倒ですが、まくりって〈風車鞭〉と関係あるんでしょうかね。色々と試してみましょうか。
中3の陸人は来年から牧場スタッフになることが決定しました。得意施設は温泉です。
彼の進路は12月4週終了後に決まり、またスタッフとなった場合の得意施設も同時に決まります。なので12月4週にセーブしておいて、乱数を変えることで狙った得意施設が温泉の牧場スタッフを出しました。
ちなみに結果が変わったのが以下の行動です。
- 所有馬を放牧に出す(期間は無関係。クラブ馬はダメ)
- 所有馬 or クラブ馬を引退させる
また試してみたものの結果が変わらなかったのが次の通り。
- 繁殖牝馬を売る or 買う
- 幼駒を売る or 買う
- 牧場施設を撤去する
- ウマソナイベントを見る
史実調教をするのはちょうど回数を使い切ってしまっていたので、試せていません。今回は得意施設を狙っていたので、放牧と引退させる馬の組み合わせを色々と試して、結果30分くらいかかってしまいましたね。
来年所有した1982年生まれの史実馬はアカテナンゴ(ズルムー×アグラヴェート)とヴィデオジェニック(コーカサス×ヴィデオベイブ)の2頭だけですが、ロストしている馬は増えて46頭もいます。
- アイリッシュヴァレー(アイリッシュリヴァー×グリーンヴァレー)
- アリダーズベスト(アリダー×バークト)
- アンカジャーマニア(マリノフスキー×アフェアーダムール)
- イークァライズ(ノーザンジョーヴ×ゾンタ)
- ヴィリカイア(ヌレイエフ×バラカラ)
- エールドクール(ヴィガーズ×アミャ)
- エンパイアローズ(サートリストラム×サマーフルール)
- オーソーシャープ(クリス×オーソーフェア)
- カポディモンテ(ファイナルストロー×バーグクレア)
- ガランタ(ヌレイエフ×ゲイミサイル)
- キリニスキー(ニニスキ×キラヴェア)
- ケンセイ(ブラーニーキス×キティズドリーム)
- コザナ(クリス×コブレンザ)
- ザイザフォン(ザミンストレル×モフィーダ)
- サヴァンナスルー(シアトルスルー×ピルフェラー)
- サンテステフ(トップヴィル×ユヌトルネード)
- シアトリカル(ヌレイエフ×ツリーオブノレッジ)
- シャルダリ(トップヴィル×シャルマダ)
- スコッツラス(シャーリーハイツ×エディンバラ)
- スリップアンカー(シャーリーハイツ×サヨナラ)
- スルーザドラゴン(シアトルスルー×ゲニヴィエール)
- セヴンスプリングス(アイリッシュリヴァー×ラトリニテ)
- ダミスター(ミスタープロスペクター×バテュカーダ)
- デヴォンディヴァ(ザミンストレル×デヴォンディティ)
- デュビアン(ハイライン×メロディナ)
- トリプティク(リヴァーマン×トリリオン)
- ノーザンナイアード(ヌレイエフ×ファシネイティングトリック)
- パーシャンボーイ(パーシャンボールド×クリプトメリア)
- バイアモン(ブラッシンググルーム×ロデヴ)
- フェアオブザファーズ(エラマナムー×オートクラティック)
- ブラウンベス(ペトローヌ×チックアディー)
- ブランシュレイン(ヌレイエフ×ベルガ)
- ペトスキ(ニニスキ×スーシラ)
- ペルソナ(サニドリン×アンジェリーナ)
- ヘレンストリート(トロイ×ウォーターウェイ)
- ボーンクラッシャー(パグアサ×イミテイション)
- マージー(クリスタルパレス×マーティンゲール)
- マジックミラー(ヌレイエフ×ターキッシュトレジャー)
- ムクター(ニシャプール×モリトヴァ)
- メイドオブエリン(アイリッシュリヴァー×ダンシングシャドウ)
- ヤンキーアフェア(ノーザンフリング×マイメルヘン)
- リーチ(クリス×ギフトラップト)
- リヴリア(リヴァーマン×ダリア)
- ローソサイエティ(アレッジド×ボールドビキニ)
- ロックズドリーム(ユース×トリリオネア)
- ワレンシー(トロイ×ウォーサー)
今年から海外牧場でロストさせる作業は行っていません。1984年生まれの馬はノエルが9歳になる1986年にはまだ2歳だからです。種付けはもう牧場長にみんなお任せです。ノエルとは関係ない部分はかなり適当になってきています。
今年のノエルは7戦して4勝。すべて3着以内という安定した成績を残しました。サブパラは一回りくらい良くなった感じでしょうか。
スピードは仕方ないとしても、後は特性ですね。来年は勝ちにこだわりたいですが、力を測るという意味でも凱旋門賞には必ず出します。
ちなみにシャーガーが勝った今年の凱旋門賞に出た史実馬は、距離適性が1400m~2200mのザワンダー(ヴィットゲンシュタイン×ザラーク)のみでした。
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