【だんじょん商店会】プレイ日記(9)ドラゴン
ダンジョン……というか温泉作りも一件落着し、店番を再開したサララの元に一人の訪問客がやってきました。来たのは魔王グループの一員のラヴァ。
挨拶に来ただけというのは本人の弁ですが、アイオンが好意的な態度をとるサララに思うところがある様子です。ラヴァは最初に見た時に男かと思っていたんですが、実は女であるような気がしてきました。
また夜の広場ではエンペルがディスの腹の内を探っていました。
どう見てもアイオンに付いた方がいいです。(笑)
魔族も色々と動き出していますが、サララはせっせと伝説の装備を売りさばいています。
普通の町人ですら伝説のよろいを装備している町……なかなか侮れません。サララが売りさばいたもので町の文化(軍事)レベルが上がるというような要素があったら面白そうですね。
ルビィたちと伝説の装備の合成の材料であるミスリルの原石を集め(盗み)にダンジョンを探索していると、サラマンダーからドラゴンのタマゴを入手しました。
孵したらサラマンダーが出てくるんでしょうか。いや、このモンスターが産んだ卵とは限らないかな?
ゲーム開始直後に赤いリンゴを拾ったきり、特に何もなかったヘクセンケッセルの裏庭に出ると、ドラゴンライダー族の二人、ナユタとハルカがやってきました。ドラゴンのタマゴがまさに孵ろうとしているのを感じ取って来たそうです。
卵から出てきたのは赤ではなく緑色の小さなドラゴンでした。ハルカによって「クオン」と名付けられた子ドラゴンは、ドラゴンライダー族以外が育てるのは難しいので、二人に引き取ってもらうことになりました。たしかに食費とか、すごいことになりそう。
またこれでナユタ、ハルカ、クオンのドラゴングループとパーティーを組むことが可能になりました。グループはこれで全部みたいです。
長老のゴウガシャからは、ドラゴンライダー族の本当の姿を教えてもらいました。
毒物である毒草や金色のキノコからドラゴンを駆って空を飛ぶのに必要な薬物を抽出して、それを摂取しているそうです。そのためドラゴンライダー族は毒を食らうと言われるようになったのでした。
各グループの中には、このドラゴングループのように毒で回復するものがあります。活用は難しいかもしれませんが、シナリオ設定がゲームのシステムにちゃんと反映されているのはいいですね。
ダンジョンの中層でのアイテム集めや商売によってお金も貯まり、冒険LV、商売人LVともに30を超えたので、またダンジョンの上の階を目指すことにしました。溶岩地帯の先、以前すぐに退散した毒々しいエリアを目指しましたが、その手前の、以前来た時には何もなかった空間にはクオンがいました。
ドラゴン特急便の新しい駅ができ、一気に26階へと行くことができるようになりました。
(ちょっと前の段階の画像ですが)サララの装備はここしばらく、全体攻撃の鉄の扇と2回攻撃のカエルのシャツの組み合わせで、出てくる敵を次から次へと薙ぎ倒しています。
見た目アメリカンな正義の味方からは高性能な光線銃を盗みました。
しばらくはレベル上げも兼ねて店用の光線銃を集めることにします。しかしどうして正義の味方が襲い掛かってくるんですか? 確かにやっていることは盗賊ですけど。(笑)
調子に乗って敵を殴っていたら、鉄の扇が壊れてしまいました。全体攻撃が仇になった感じです。幸い予備の鉄の扇を、ハルカが売りに来てくれていました。
右のガーゴイルを物理で殴ると武器が壊れてしまうようです。ただ伝説の剣はダメージを与えられないのは一緒ですが、壊れることはありませんでした。その耐久度はさすが伝説の剣といったところでしょうか。
ダンジョンから帰ったら商売人レベルを上げて、手に入れたいい品物を冒険者たちに配るためにお店を開ける、この繰り返しです。
ぶあつい事典は鈍器ではないですよ。気付けばアスカの見た目がまたパワーアップしていました。さすがにここまでくればお城で門前払いを食らうこともないでしょうね。
ライアットは伝説のよろいを買ったと思うと、ミニスカートを買いに来ました。いったい何に使うんでしょうか。ダンジョンに穿いてこないでね。(笑)
(C) 1998 藤浪智之/佐々木 亮 (C) 1998 講談社/キノトロープ
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