【WP10】ラーク・プロジェクト(1985年)

ノエルによる凱旋門賞制覇を成し遂げ、プロジェクトが一段落したからかどうか、主戦を務める葵が結婚しました。相手は新キャラでプレーヤーと同い年の足利拓海。

足利拓海

『10』シリーズになってから人物のどアップが増えたのはなんなんでしょうね。(笑)

まだ見習いの身の足利拓海はプレイ初期の方で、初期2歳譲渡馬候補のルナトラックノエルキャッスルことニューキャッスル72の活躍で友好度が上がっていました。結婚は認めないでもよかったんですが、もう目標は達成しているので、ここは涙を呑んで認めました。ただ、拓海君、あと2年我慢してくれ!(笑)

ノエルは〈フラットランナー〉への進化のために、春先はクール期間を無視して「5ハロン追い」を行っていました。そして今年の初戦は、これまで2年連続で国内で叩いて負けていたので、アルクール賞に直行。

唯一の史実馬のエアディスタンゲ(サーアイヴァー×エウリアンテ)がハイペースでレースを引っ張るも、直線で失速。ノエルが一気に他馬を交わして勝利。

アルクール賞

GⅡですが2000mの距離で勝てたことは、今後に期待を抱かせるに充分でした。

次戦は連覇中のGⅢ、ダミー馬だらけのエドゥヴィユ賞で5馬身差の完勝。それまで寸止め状態だった〈タフネス〉が〈超回復〉に進化しました。

超回復

ロンシャンでは5勝目ですが〈ロンシャン巧者〉は付く気配がありません。そこで、これはひとまず置いておいて次走は2400mのGⅠ・サンクルー大賞典にしました。

この競馬場は坂ありですが、もはやノエルにとって坂は何の障害でもありません。

サンクルー大賞典

2着馬に3/4馬身差の勝利。去年凱旋門賞~BCターフと競ったオーヴァーコールヴィジョンもいましたが、もうピークを過ぎていたようで、6着ともうノエルの敵ではありませんでした。

GⅠ3勝目を挙げて待望の〈海外遠征〉を獲得。遠征のたびに必ず「海外遠征現地追い」はするようにしているので、長い夏休みの間に〈平坦巧者〉の進化を急ぎ、2つ目の上位特性である〈フラットランナー〉を得ました。

フラットランナー

準備万端整い、今年もヴェルメイユ賞から凱旋門賞に挑戦しますが、ヴェルメイユ賞では〈鉄砲〉と〈海外遠征〉が発動。前哨戦を使うと本番では〈鉄砲〉は発動しませんね。

最後の最後に英独オークス2着馬をギリギリでクビ差躱して、三度目の正直でヴェルメイユ賞を勝利しました。

ヴェルメイユ賞

同じコースのレースを勝利して、いざ本番へ。すると本馬場入場が特殊なものになっていました。

『ウイニングポスト9 2022』の時に本馬場入場に注目して色々なものを見ていましたが、これはまだ見ていなかったパターンです。「同じ舞台の前哨戦に勝って この大舞台に挑みます」とありました。

本馬場入場

ニエル賞を勝った馬も同じことを言われていたので、あとはフォア賞でもそうでしょうか。今年は所有馬のゴールドアンドアイヴォリーが勝ちましたが、当然のように凱旋門賞には出走していません。

史実馬は1頭だけ、ルション(リヴァーマン×ベルドリーヌ)がいましたが、距離が1900mまでなので問題外。あとの架空馬はニエル賞で所有馬のアカテナンゴを破っている、パリ大賞典勝ちのエスプリデュマジック(ファビュラスダンサー×プルーデントイルティス)や去年凱旋門賞で4着に入っているコレアヴァーミリオン(グリーンダンサー×キートゥザグッズ)あたりが要注意でした。

〈海外遠征〉と〈フラットランナー〉という獲得したばかりの特性が発動。今年はノエルにとっての正攻法の最後方待機策を採り、直線で大外から一気に他馬をゴボウ抜き。完勝でした。

凱旋門賞

去年は葵の好騎乗によるところが大きかったと思いますが、1馬身だった着差は今年は3馬身半に広がり、(相対的な)実力で勝ったと言えるでしょう。

凱旋門賞連覇

連覇の勢いそのままにさらに海を渡ってBCターフへ。出走馬を見ると、なんとも寂しい顔ぶれです。いろいろロストやら回避やらをさせておいて言うなという気もしますが。(笑)

BCターフ出走馬

史実馬はボスエンズバーニング(ナリースマン×スターゲーム)という馬が1頭だけいました。史実でハリウッド招待ハンデやオークツリー招待ステークス(現ジョンヘンリーターフS)を勝った馬だそうで、思いっきり芝の中距離適性のある馬でしたが、消し忘れていました。ゲーム中では20戦1勝でしたが不気味な存在です。

他には去年を含めてBCターフ3年連続3着という架空馬アルファベットフレアが有力でしたが、やや荒れ気味な中、ノエルは人気に応えて1着。

BCターフ

この勝利で葵とノエルの絆レベルが最大になって、〈ロケットスタート〉の特性が発動するようになりました。

葵

葵は騎手デビュー以来、名だたる馬たちで勝ちまくっていたからか、ノエルの34戦目(20勝)でようやく最大まで上がりました。このコンビにはあと1年頑張ってもらいます。

ちなみに現実の1985年の凱旋門賞馬のレインボウクウェストは所有して香港や米国で活躍、BCターフを勝ったペブルスも日本で所有して昨年牝馬3冠。今年はオーストラリアや米国に遠征していました。

ノエルはGⅠ4連勝が光り、日本の年度代表馬と最優秀4歳以上牝馬に、米国の最優秀芝牝馬に輝きました。

年度代表馬

今年のノエルは特性周りが充実しました。残り1つとなった進化枠は〈海外遠征〉が間に合うでしょうか。今年は成長が遅れていた賢さを上げる調教を多めに行うようにしていました。スピードも何気に上がっています。

ノエル8歳

来年はいよいよ現役最終年です。温泉2つとはいえあまり無駄走りはさせられないですが、もちろん目標は前人(馬?)未到の凱旋門賞の3連覇です。

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【WP10】ラーク・プロジェクト(1986年)
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【WP10】ラーク・プロジェクト(1986年)

『ウイニングポスト10』のプレイ日記です。実在した未勝利馬ノエルによる凱旋門賞制覇という目標を達成することができました。ノエルは9歳となり、現役最終年を迎えました。前人未到の凱旋門賞とBCターフの3連覇を目指します。

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