【WP10】ラーク・プロジェクト(1987年)
久し振りに再開しましたが、ちょうどノエルは繁殖入り。謂わばこれから第二章開始ですが、「従来のウイポ」的な遊び方になります。もう「ラーク」とか関係ないですが、その産駒を活躍させて牝系を広げていきます。
凱旋門賞&BCターフ3連覇のノエルは評価額2億8200万円という高評価をもらっていて、芝適性は現役中にフォルティノ系が確立したので、現役時代とは違って日本寄りになりました。ますます「ラーク」が遠くなります。
高評価額だったのでお笑い配合が成立するようになっており、爆発力はけっこう高くなっていました。危険度0のうち爆発力が32と一番高かったのはセリードで、ニジンスキー系のノーザリーの父馬です。
今年はサーペンフロを種付けすると、史実馬のゴールデンアイが来年生まれてきます。
ただ牝系を広げるという観点からは、能力がそこそこの牡馬が1頭生まれたところでほぼ意味がないので、今回は架空の配合で牝馬を狙うことにしました。
種付けの方針としては、新要素の「固有特性」を取り込んでいきたいと思います。現在の固有持ちの種牡馬は以下の★付きの6頭です。
順番にこれらの種牡馬を付けていこうかと思いますが、今年はトウショウボーイにしました。
スピード因子が大活性、勝負根性因子と早熟因子が活性化しました。ノエルは晩成ですが、仔はなるべく早く繁殖入りさせたいので、成長型が早いほうに寄るのはけっこうありがたいです。
ちなみにノエルに凱旋門賞を勝たせるために色々と史実馬を消した結果、すでにロストが確定している固有特性の持ち主は8頭いました。
- アグネスデジタル(異能の末脚)
- エルコンドルパサー(頂きへの飛翔)
- グラスワンダー(不死鳥の一閃)
- ゴールドシップ(破天荒)
- コントレイル(白雲の軌跡)
- テイエムオペラオー(覇道)
- ハーツクライ(覚醒の鼓動)
- モーリス(未知なる進化)
あとはシアトルスルーがプライベート種牡馬になっているので、1989年生まれのエーピーインディを自分で出しておかないとグランアレグリア(大歓声より速く)もロストしてしまいます。ただこれだけ消えていれば、1頭保護したところで誤差のような気もしますが。
『ウイニングポスト10 2024』では架空馬用に「レジェンド特性」というものができたようなので、固有特性の保護については、そんなに気にしないでもよくなるのでしょうか。自分で(単語の組み合わせで)命名できるというところは、コーエーにしては珍しくなかなかセンスがいいと思います。あと個人的には、その枠の上限がどれほどなのかが気になるところではあります。
もういらなくなった2つ目の温泉施設を集団馬房に作り替え。また他の牧場の施設が長らく中途半端なままだったので、急いで増設工事に着手しました。
ノエルの仔が走り出すまで、またやることがなくなってしまったので、ノエルの父のフォルティノ系をやはり新要素の「世界系統」にしてみようと思います。フォルティノはプライベート種牡馬にして子系統を確立しましたが、その時は先のことを何も考えていなかったので、すぐに引退させてしまっています。
現在は現役のフォルティノ系の種牡馬は17頭いますが、カロのツリーがけっこう広がっていました。
ここ数年はノエルのこと以外に関してはノータッチで無駄に年月を経過していましたが、今からでもカロを引退時にプライベートで拾えば子系統確立までは行くでしょうか。
他のフォルティノの直仔はロングファストを始めとして自家生産の架空馬などが8頭います。世界系統を目指すためには、ここから何頭かを選んで子系統を確立させることになります。
ヒメカミテスコだけが、母がSP系なのでそれを受け継ぐ可能性があり、サブパラはそんなに良くありませんが、因子面を見るとスピードを2つ持っています。あとリアムはノエルの全弟なので、将来的に全きょうだいインブリードを使えるようになれば面白いかなと思います。
まずはカロとヒメカミテスコを優先させて、他の馬は様子を見てみることにしましょうか。
ちなみに今年の年末にはフォルティノの直仔のヒメカミシューズとヒメカミバーターの仔のヒメカミケースという馬が、種付け料1100万円と900万円で種牡馬入りしました。残念ながらともに母方は無系です。
これまでは面倒臭いのでしていませんでしたが、来年からは本来の冠(ヒメカミ&ノエル)はノエル系の馬のみに付けます。冠を好きなタイミングで変更できればよかったんですけどね。
今年はミスタープロスペクターが子系統を確立しました。子孫馬のうち1/3くらいはロストしているので、世界系統化は微妙ですが親系統になるかどうか注目です。
他の系統はというと、これまではあまり気にしていませんでしたが、以下のようになっていました。
- 1979年[子]レイズアネイティヴ系
- 1981年[子]フォルティノ系
- 1981年[親]ボールドルーラー系
- 1982年[子]ニジンスキー系
- 1985年[滅]ゲインズボロー系
- 1986年[子]ミルリーフ系
- 1986年[子]リファール系
系統の保護はこれまではノータッチでしたが、SP系のザボス系は注意しておきます。
来年所有する馬は、ここしばらく牧場での生産が(血統的に)適当だったので、購入してきた史実馬3頭のみです。ウィズアプルーヴァル(カロ×パッシングムード)、ゴールデンフェザント(カロ×パーフェクトピジョン)、タージオン(カロ×レイコ)。いずれもカロの仔です。
今回は確立作業をあまりしないようにしようかと思っていたんですが、架空期間に入って1000年近く放っておいても1つも世界系統に昇格しなかったことなどを見る限り、確立作業からは逃れられないんでしょうか。
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