【WP10】ラーク・プロジェクト(1991年)
3歳のノエルフラワーは年明け初戦の1勝クラスを6番人気ながら勝利。オープン入りしてヒヤシンスステークスは6番人気で5着。今年の目標を数少ない3歳ダート重賞から6月の関東オークスに設定しました。
距離が微妙に長いですが、史実調教で柔軟性を伸ばしたり、当週に上限を上げたりして対応します。
鳳雛ステークスではなぜか1番人気でしたが人気に応えて3勝目。〈マイルギア〉が付きました。なおスピードの乗りは「なかなか」。今後は交流重賞にチャレンジしていきます。
関東オークスではそれまでに柔軟性が上がって距離上限が2100mぴったりになりましたが、念を入れて「ポリトラック当週仕上げ」も行いました。
母のノエルの時に多用した最後方戦法が炸裂。史実では1992年に当時2800mだった東京大賞典を勝ったドラールオウカン(ファイブダンサー×ミネノオウカン)をゴール寸前で躱して重賞初勝利。ノエルの時にはなかなか付かなかった〈平坦巧者〉の特性もあっさりと付きました。
これで牝系図に載せるための重賞勝利のノルマ達成。あとは適当に牝馬限定戦を転戦しますが、ブリーダーズゴールドカップ2着、レディスプレリュード4着と、“女オグリ”ことマックスフリート(ダンサーズイメージ×ヒカリホマレ)に連敗したところで、JpnⅠのJBCレディスクラシックでの対戦を避けて、クイーン賞で久々の勝利。最後は記念に東京大賞典に出走。
最後方戦法で行きましたが、三度マックスフリートに敗れました。競走馬としてはこれからですが、これで引退して母に続き一族2頭目の繁殖牝馬となります。
生まれた時はGだった柔軟性は、頑張ってDまで上げました。他は(スピード以外は)なかなかいいです。
そしてもう1頭、期待のノエルフルーツは6月1週に早々にデビューで7馬身差の完勝。予定通りすぐに重賞に出走、函館2歳ステークスですが、距離が1200mと短かったためかいいところなく6着に敗れました。
勝ったのはセシルルーザック(リアム×サクラクレアー)。セシル冠名でフォルティノ系だったので「また牧場生産馬か!?」と一瞬思いましたが、そういう訳ではありませんでした。
距離が1800mに延びて仕切り直しの札幌2歳ステークスは危なげなく勝利して重賞初勝利。
この勝利でいきなり〈牡馬混合〉が付きました。ノエルの時と違って、架空馬は付きやすいんでしょうか。
次の目標はもちろんGⅠですが、正攻法の牝馬路線を歩んでいくことにします。アルテミスステークスでセシルルーザックに雪辱し、いざ阪神ジュベナイルフィリーズへ。
しかし同期に目の上のたんこぶ、ニシノフラワー(マジェスティックライト×デュプリシト)がいました。どうせ勝てないにしても、姉と名前を逆にしておけばよかったかも。(笑)
来年の桜花賞も厳しそうなので、オークス狙いで行きます。ニシノフラワーとは、マイラー以下が多いラーク軍団もいずれやり合うことになりそうです。
今年生まれたノエルの仔は父タケホープですが、固有特性は付いていませんでした。印も秘書と美香◎のみ。
そしてフォルティノ系の馬たちは美香○が最低ラインかなと思っていますが、絞り込んだら11頭いました。ボーンゴールド(ブラッシンググルーム×リヴィエールドール)はたまたま母がいただけで、関係ないです。
よさげなウィンドディナー91(父ヒメカミテスコ)とセイリングビューティー91(父シャルード)はともに牡馬です。
そう言えばあまり参考にはしていないとはいえ、秘書と牧場長の評価印には▲はないんですね。どうしてでしょうか。
そしてノエルの種付けは〈オグリコール〉持ちのオグリキャップにしました。
配合理論的にはちょっと厳しそうです。なおインブリードはグレイソヴリンです。
8月にこれまで見たことのなかった新しい幼駒イベント、成長の遅い馬(仮)が発生しました。以前オンラインの水着を取っていたことを思い出したので、今年から牧場長の衣装は水着に変更しています。
対象は牝馬のエイリーンズステージ90(父ヒメカミテスコ)。ウマソナは「ムラっ気」が付いていましたが、これは関係なさそうです。内容的に晩成(超?)かなと思います。
3歳になったラーク軍団は、ダート中距離のラークトップがチャンピオンズカップと交流GⅠ3勝。ラークセイリングはサウジダービーを勝利しましたが、皆勤の米国3冠路線は5着・10着・3着という結果に。GⅠは勝てずに内外の重賞5勝で種付け料250万円で種牡馬入り。
3歳牝馬のラークダイナ(ジョンティオンブル×キャメロンダイナ)がスプリンターズステークス勝利。その2着だったラークシャトル(ジョンティオンブル×テンマレイン)はマニカトステークスを勝利。
2歳は、ラーククレスピン(ヒメカミテスコ×アイノクレスピン)が朝日杯フューチュリティステークスを勝利。米国のラークキャメロン(ヒメカミテスコ×キャメロンダイナ)はBCジュヴェナイルなどGⅠ3勝で米国の最優秀2歳牡馬に輝きました。
来年から古馬はほぼマイル以下なのでオーストラリアや香港に上手いこと振り分けて遠征させなければなりません。
ヒメカミテスコが日本のリーディングサイアーに初めてなって、フォルティノ系の種牡馬はベストテンの半分を占めています。
さらに12位にもリアムが入っています。海外で強いカロも好調です。
GⅠ17勝のゴールデンフェザントと、シービークロス産駒のホワイトストーンは種付け料1500万円で種牡馬入り。
16歳のシービークロスは引退するのでプライベートで引き取りました。来年からは確立を狙ってこのシービークロス(とタマモクロス)を多めにしようと思っています。
陸人には3番目の子供、女の子の千尋が誕生。
ロイヤルチャージャー系が滅亡。
来年所有は日本10頭・米国2頭・欧州4頭の計16頭。タマモクロスとヒメカミテスコの仔が多いですが、前者のおかげで短距離一辺倒ではなくなっています。そして欧州には史実馬のビワハヤヒデ(シャルード×パシフィカス)を入れました。ちなみにカロの世界血統支配率は、年明け時点で2.2%になりました。
そしてノエル一族はノエルアイドル(ハイセイコー×ノエル)です。
固有特性持ちですが、晩成でダートのステイヤーです。なんとも使い勝手の悪そうな組み合わせになってしまいましたが、その分だけ愛着は増す……のかもしれない。
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