【WP10】ラーク・プロジェクト(1992年)
クラシックで一族初のGⅠ勝利を狙うノエルフルーツは、京成杯~フラワーカップと重賞を連勝して迎えた桜花賞でニシノフラワーと再戦することに。
しかし着差がさらに開いて4馬身差を付けられ、またしても2着に敗れました。やっぱり負けてもライバルになる存在がいる方が楽しいですよね。……などと言いつつ、ナリタブライアン(ブライアンズタイム×パシフィカス)などをクラブ用に購入しています。(笑)
ニシノフラワーの次戦のNHKマイルカップでラーク軍団を3頭出し。ラーククレスピンが敵を取って溜飲が下がったところで、ノエルフラワー最大の目標であるオークスへ。1番人気に支持されました。
逃げるエルカーサリバー(バンブーアトラス×アマゾンレッド)を2番手で追う展開。エルカー+サリバーではなくエルカーサ(家)+リバー(川)らしいです。
そのまま内を伸びて、最後はクラブ馬3頭を従えて先頭でゴールイン。これで一族初のGⅠ馬が誕生しました。
良くも悪くも演出がなんか色々と派手になりましたね。
話題は変わり、今年生まれたノエル92(父オグリキャップ)はインブリードが悪い方に転んだのか、貫禄の無印でした。
やはり3歳で即引退コース。デビューさせないでそのまま繁殖に直行させたいくらいです。
一方ラーク軍団は美香◎だけで16頭、うち河童木◎7頭という充実ぶり。
種付けでは、ノエルは固有特性持ちを順番に付けてきましたが、今年は〈大地が弾んで〉のミスターシービーの番です。
そして一族2頭目の繁殖牝馬のノエルフラワーは、個人的に許容範囲と思っている危険度2までで絞るとこんな感じでした。
一代限りで見ればこんなものかなと思えますが、先のことを考えるとちょっと不安になる顔ぶれ。そこでこの世代のテーマは、いつもは前の代=ノエルの時にやっていた種牡馬因子持ちとすることにしました。正直、順番を逆にすれば良かったと思っています。
今回は無系ですが当たり年だったリファールです。自分でやってきた確立はフォルティノ系しかないので、あまり候補はいません。
秋になって、ノエルフルーツはトライアルの紫苑ステークス~本番の秋華賞で連勝を伸ばし2冠。さらにエリザベス女王杯へ。
久々にニシノフラワーと対戦も、距離が長かったので楽勝でした。でも史実だと当時3歳限定戦だったとはいえ2400mで3着に入っていたんですね。
最後は有馬記念に記念出走をして引退ですが、ここに来て日本レコードを記録して優勝しました。
クラブの3冠馬のミホノブルボン(マグニテュード×カツミエコー)やメジロマックイーン(メジロティターン×メジロオーロラ)、トウカイテイオー(シンボリルドルフ×トウカイナチュラル)を回避させたり、タージオンには若手を乗せたりと、色々と小細工を弄しましたけどね。
これでコースポ副編集長のカルロ石堂の3つ目の達成目標「3歳牝馬で有馬記念を勝利」もクリアしました。ところでコースポの編集長って、今は誰なんでしょうか?
他の2つは準備段階だった史実馬で無双していた期間中にクリアしていたので、これで彼の友好度は100に。ただ蘭の結婚相手としては年が離れすぎています。あとこんなことを言っていました。
ただこれはうろ覚えですが、やってみても何もイベントは起きなかった記憶があります。今回もう一度チャレンジしてみて、はっきりさせたいです。
欧州に入れたビワハヤヒデで日本にちょっかいを出しに来ました。ラーク軍団もけっこう勝っています。
最優秀短距離馬のラークユース(ヒメカミテスコ×アラビアユース)は実は重い馬場向きで、海外でもフライングファイブステークスを勝っています。
最優秀ダート馬のラークトップ(リアム×トップオブザダイナ)は国内限定でしたが種付け料1250万円で種牡馬入り。父のリアムともども米国に移動させました。
他にはラークシャトルがオーストラリアでGⅠ4勝。ラークフェザーが米国マイルGⅠ3勝を含むGⅠ4勝。ラークウィン(ジョンティオンブル×プレミアムウィン)はジ・エベレストなどオーストラリアのスプリント戦3勝。短距離馬ばかりですが、だいぶ頑張りました。
米国ではラークキャメロンがBCスプリントなどGⅠ通算7勝を挙げ種付け料1450万円で種牡馬入り。
またクラブのGⅠ4勝馬イスファハンピックも種牡馬入りして種付け料は900万円です。
そして今年はカロ系が確立しました。自身はプライベート種牡馬として日本にいますが、欧州型です。
フォルティノ系からは1つ目ですが、世界系統化には5つ必要って本当ですか……!?
今年はエンヴァイロンメントフレンドとプレクラスニーが1500万円と1200万円で種牡馬入りしています。カロ系に関しては、今後は史実馬を押さえていって勢力の維持に努めようと思います。ついでにコジーンの確立がいけるかもしれないです。
GⅠ4勝を挙げ最優秀3歳牝馬に輝いたノエルフルーツは「華麗なる一族」としてノエル一族初の殿堂入りを果たしました。
今のところまだ2代目なので、その娘――3代目での重賞・GⅠ制覇が目標です。
そしてその妹はノエルジュエリー(タケホープ×ノエル)。あまり期待していませんでしたが、牧野良夫からは大物評価をされていました。
ただまたしても晩成でダートのステイヤーでした。同タイプの姉のノエルアイドルはまだデビューしておらず、来年の1月2週予定です。
今年は史実馬が多めです。トータルでは日本9・米国3・欧州1の振り分けで、カロ系は日本に置いたカルドゥネヴェ(カルドゥン×サファロア)、あとは米国にアルファベットスープ(コジーン×イリタレート)とティッカネン(コジーン×レイコ)の計3頭。
そしてフォルティノ系の史実馬はタマちゃんから日本に2頭。カネツクロス(タマモクロス×マウントソブリン)、ブラッククロス(タマモクロス×ターゴワダンサー)です。緑札と無札のこの2頭を上手く使えれば、シービークロスのラインがだいぶ楽になりますが、果たして……
今年は他にはミスタープロスペクター系が親系統になり、ダンジグ系が子系統を確立しました。ノエルの娘の配合相手として考えています。
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