【WP10】ラーク・プロジェクト(2002年)
次女の蘭(27歳)をノエルファームの牧場長にしました。得意施設は牧草です。やっとおっさんじゃなくなった。そのノエルファームではテンポイントの最後の大物イベントが発生しました。
ノエル系牝馬はまだそんなに多くないので、枠が余っている分の種付けは固有特性持ちの種牡馬を付けていましたが、去年はその年齢からほぼテンポイントでした。ただし固有特性が付いたのは、この牝馬のスクワートラン02(父テンポイント)ではなく、牡馬のスキンブル02(父テンポイント)でした。
またノエル最後の産駒であるノエル02(父スペシャルウィーク)にも固有特性〈熱血王道〉が付いていました。
あとはノエルアイドル02(父モンジュー)が〈アイドルホースの熱狂〉でした。
2月2週の佐賀記念をチャンピオンズカップ2着のヒメカミヒマワリ(ストームバード×ノエルフラワー)が勝ち、地方重賞レースをすべて勝ったことになりました。コメント等はなしで年表には載ります。
そろそろ未勝利重賞を回収していきましょうか。日本はまだマーチステークスとクイーンステークスを勝っていませんでした。
そのヒメカミヒマワリは、今年はチャンピオンズカップなど地方含む国内でGⅠを4勝して「執念の結実」として殿堂入り。
父のストームバードは今でこそ仔のストームキャットに支配率を持っていかれてしまっていますが、子系統にもなっているので、この解説はピントがずれている気もします。
牝馬クラシックにはノエルフジ(ミスタープロスペクター×ノエルアップル)と無傷の3連勝中のノエルフロリバンダ(ミスタープロスペクター×ノエルローズ)が参戦。桜花賞での後者の本馬場入場は姉妹の桜花賞制覇という視点でした。
母は3冠牝馬のノエルローズで、姉は春雷イベントのホワイトクリスマスという、新・薔薇の一族です。
なおレースを勝ったのは4番人気のノエルフジでした。
今年から葵(と調教師)の縁の馬のセリフがみんなラスティングアプルーヴァルにバグっていました。本当の父のミスタープロスペクターも葵とは特に関係ありません。
続くオークスもノエルフジが勝利。ノエルフロリバンダは10着に沈みましたが、本馬場入場は姉妹ではなく母仔のオークス制覇に関してでした。こちらは『ウイニングポスト9 2022』の時に取り上げています。
ノエルフジは芝○でしたが見事に牝馬3冠を達成して、暮れに東京大賞典を勝って引退。
ノエルフロリバンダの秋華賞は8着でしたが、本馬場入場は普通のものでした。
姉のホワイトクリスマスはサウジカップ~ドバイワールドカップを勝った後は芝に戻りBCターフなどを勝利。日本の最優秀ダート馬、米国の最優秀古馬牝馬&最優秀芝牝馬になりました。
そして今年の主役はノエルアクトレスです。大阪杯を勝利後、天皇賞(春)は日本レコードで3連覇して春古馬3冠を狙います。
ただ春古馬3冠ではなくて、「牝馬で」春古馬3冠なるかという内容でした。芸が細かいですね。
大阪杯に続いてアメリカンボス(キングマンボ×リディーマー)に4馬身以上の差を付けて見事に春古馬3冠を達成しました。
秋はカドラン賞1着後、半分の距離の天皇賞(秋)にて春秋連覇を目指しますが、もうこの距離でも不安はありませんでした。
一昨年の雪辱を果たすと、そのまま一気に秋古馬3冠をも達成して古馬王道を完全制覇。ついでに年間無敗でした。
これで小園紗姫の友好度も100になりました。あとは守永真彩の「同一年に日本ダービーと凱旋門賞を同一馬で勝利」とクレア・ハートの「クレアに騎乗を依頼し、米国3冠を達成する」が残っています。クレアはすでに引退していて代替わりまで11年あります。守永さんのやつは世界系統が2つできたばかりなので、少しはやりやすくなっていそうです。相手次第(特に欧州)ですね。
あと井坂修三郎の友好度が依然10のままです。全然出てきてくれません。
2歳のノエルツガル(サンデーサイレンス×ノエルアップル)はオープン戦で2着3着が続きましたが、とりあえず出してみた阪神ジュベナイルフィリーズを勝ちました。前評判の高くない2・3歳牝馬は重賞でなくオープンばかり出しつつGⅠだけは出すようにして、3歳で引退というように運用しようと思います。
米国ではノエルオーキッド(ノーザンテースト×ノエルフラワー)がBCジュヴェナイルフィリーズ、ノエルカサブランカ(サンデーサイレンス×ノエルリリィ)がBCジュヴェナイルフィリーズターフを勝利。
また6歳のヒメカミダイヤは今年から欧州へ遠征してついに花開き、ガネー賞、エクリプスステークス、チャンピオンステークスを勝ちました。
とくに何もせずクラブ牧場に入れっぱなしにしていたサンデーサイレンス系が確立。SP系統です。
そしてノエルがついに繁殖を引退。このタイミングで繁殖年数がリセットされるのは相変わらず。
『10』では繁殖牝馬の引退が22歳から25歳に伸びましたが、現役競走馬でいた期間が長かったため、出産頭数自体はいつもと同じです。今回は産駒の重賞勝利数が多かった印象です。
今年のノエル系は64勝(重賞42勝、GⅠ30勝)でしたが、秘書の節目の50勝のコメントを撮り忘れました。
来年所有のノエル系の馬は牡2・牝7。あとはいつも通りダンジグ系とサドラーズウェルズ系の史実馬。
期待馬は〈アイドルホースの熱狂〉のヒメカミアラシ(サドラーズウェルズ×ノエルアイドル)です。男性アイドルって、問題になった某事務所のしか知りませんでした。
固有特性は〈大地が弾んで〉のノエルリバー(ストームキャット×ノエルランド)もいますが、こちらはデビュー早めで河童木△のため、スピードはそんなに高くなさそうです。付く最低ラインってどのくらいなんでしょうか。
ウマソナは「群れの一員」ですが、「厩舎のボス」の馬、まだ見たことないんですけど。
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