【WP10】ラーク・プロジェクト(2007年)
春嵐イベントのアイルビーゼアは京成杯勝利後、若葉ステークスにてマイネルキャップ(ナリタブライアン×ゴールデンカラーズ)という馬に敗北してクラシックに臨むことに。
負けた相手は自牧場の生産馬でした。2005年末時点で河童木・美香◎という評価で、どういう訳かクラブにも入れていませんでした。
ちょっと不安が増しましたが、春に努力上手のウマソナイベントで、ヒメカミアラシとともによりハードな調教を行ったことで、成長度がかなり上がりました。
本番直前、不安点が解消されました。皐月賞でマイネルキャップにやり返して戴冠、いざダービーへ。
2000mを凌げばあとは差が広がるばかり。ダービーは9馬身差の完勝。……でしたが、その後本職のダートのジャパンダートダービーでクラブの馬に2着に敗れて水を差されました。(笑)
しかし菊花賞はきっちりと勝って3冠を達成しました。
これまでは違ったのに、このタイミングでのみ蘭から「父さん」と呼ばれていました。
4月にノエルアクトレス07(父シャーガー)で流星イベント。前回に続き今回も牝馬です。
凱旋門賞馬のヒメカミソートは去年敗れたKGⅥ&QESを今年は勝利。またノエルバードがジ・エベレストを勝ったので、ノエル系の主要GⅠのトロフィーが米国3冠以外埋まりました。
体感的に短距離が弱いかなと思っていますが、それ以外は意外とバランスよかったようです。今年は残った3レースでは2頭の馬で最高着順が2着・2着・4着という結果で、来年純平に乗せるように持っているカーリン(スマートストライク×シェリフスデピュティ)が米国3冠を達成しています。
ノエルエイト(ラークルーツ×ノエルフロリバンダ)が米国牝馬芝3冠を達成。3冠配合にもならず、期間中に別の芝GⅠ(デルマーオークス)があってアメリカ東海岸と西海岸の違いもなさそうなので、わざわざ狙わないでいいかなとも思います。
そろそろこの牝系のラインを気を付けておかないと、牝系独立の条件の一つである3代続けての重賞勝利をクリアしてしまいそうです。
流星馬のノエルトップがBCジュヴェナイルフィリーズを勝利。来年ケンタッキーダービーを狙うので、(このレース以外は)積極的に牡馬に当てるようにしていました。
他にヒメカミプラチナム(ワカオライデン×ノエルグレープ)がBCジュヴェナイルターフ、ノエルカステラーニがBCフィリー&メアスプリント、ノエルコウギョクがBCディスタフを勝利。
ダービー回避のウオッカを参戦させた3歳牝馬路線は全部落としましたが、それでもいっぱい勝ちました。今年のノエル系は年間203勝(重賞156勝、GⅠ82勝)でした。
ヒメカミサッカーが、米国の芝路線を蹂躙しているヌルポイントが参戦したジャパンカップを勝つなど、秋古馬3冠を達成して日本の年度代表馬に。欧州ではヒメカミソートが去年に続いて年度代表馬になりました。
葵に2人目の男の子の晴彦が誕生。そして純平が米国のラフンケン厩舎所属でついに騎手デビューすることに。〈剛腕〉を含む特性5つ持ちでした。
各路線の馬を確保しており、準備は万全。1年目からリーディングが取れそうです。(笑)
カーレッド系とソヴリンパス系が滅亡し、サドラーズウェルズ系が親系統に昇格。モンジューとガリレオのアシストは続けようかと思います。
殿堂馬は、きょうだい7頭目の殿堂入りのヒメカミフラッターが「賢兄賢弟」。
2006~2007年欧州年度代表馬ヒメカミソートが「近代スピード競馬の申し子」。
2005~2006年日本最優秀2~3歳牝馬ノエルオールドが「芦毛の女王」。
2007年日本最優秀短距離馬&4歳以上牝馬ノエルバードが「閃光のスプリンター」。
ケンタッキーダービー&プリークネスステークス2着もGⅠ5勝ヒメカミクータネイ。
2006年ヴィクトリアマイル勝利ノエルブラック。
2007年最優秀3歳牡馬で春嵐イベントクリアのアイルビーゼア。
馬体も完成していよいよこれからというところですが、使いづらいことこの上ないので、東京大賞典勝利後、すっぱり引退させることに。来年はホワイトクリスマスと雷嵐配合を行います。
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