【WP10】ラーク・プロジェクト(2020年)
『2025』にはリオン・ローザという新秘書がいるようですが、あれ? ノエルは……? リオンという馬は1930年生まれと1945年生まれの2頭が存在していたらしいですが、さすがにそこまでは遡れませんよね。(笑)
母ウオッカの固有特性持ちのドランケンスキーは去年の12月に新馬勝ちを決めていましたが、今年に入って1勝クラスを4戦連続2着という結果に。
素の賢さが最低のGだったことが早くも2戦目にして判明したので、ゲート特訓などでこれを鍛えつつ、夏の北海道開催に照準を合わせることに。
7月3週の1勝クラス、8月4週の札幌日刊スポーツ杯と芝2600m戦を連勝。10月5週の古都ステークス(芝3000m)で3連勝して、春の善戦止まりが嘘のようにストレートでオープン入り。
瞬発力も低かったですが、長所の勝負根性を伸ばした方がいいのでしょうか。スピードは因子2つ水準まで何とか上がってほしいです。次走は前走と同じ舞台の万葉ステークスに変更しました。
オルフェーヴル産駒のヒメカミハット(オルフェーヴル×ノエルチューリップ)が日本ダービーを制覇。米国ではヒメカミペンタイア(オルフェーヴル×ノエルカロニス)がオーセンティック(イントゥミスチーフ×フローレス)の米国3冠を阻止するベルモントステークス勝利。
オルフェーヴル産駒も各地でぼちぼち出てきています。
スペシャルウィークの方は国内担当のヒメカミハピネス、ヒメカミヒーローに加え、2冠馬のヒメカミプルーフをオーストラリア中心のローテで回しました。秋にはヒメカミハピネスが調教師の勧めによりBCターフに挑戦。
凱旋門賞だったら却下でしたが、久しぶりに見ました。現実でもブリーダーズカップへの挑戦は近年急増していますね。ちなみに前走は芝適性無視のドンカスターカップ(1着)でした。
レースは凱旋門賞馬のガイヤース(ドバウィ×ナイタイム)やジャパン(ガリレオ×シャスティエ)も来ていましたが、粘り勝ちで見事に栄冠を手にしました。
2歳女王のノエルスクワートル(キングカメハメハ×ノエルコウギョク)が牝馬3冠を達成。
今年は久しぶりに流星イベントが発生しました。キングマンボ系のノエルケンドール20(父ヒメカミエニグマ)です。
他には印◎◎-△◎のノエルエステイト19(父ブルーコンコルド)で同世代のリーダーと成長の遅い馬のイベント。秘書・美香◎のノエルロックス19(父スペシャルウィーク)でケンカの強い馬。◎〇◎▲◎のノエルダイアン19(父ヒメカミスマップ)で柵越え。
長峰に印が付き始めると、もうすぐ史実期間も終わるなあという気がしてきます。
日本の年度代表馬はヒメカミハピネス。米国が大レース総なめのヒメカミデヴィアス(ラークアレグリア×ノエルクオリティ)。欧州がモンジュー系の史実馬で英国3冠馬のサンティアゴ(オーソライズド×ワディハッタ)でした。
サンデーサイレンス系の世界系統化も進みつつあるので、モンジュー系はもうよさそうですが、進捗によってはそのまま子系統が幾つか立つまで行こうかと思います。
去年Private種牡馬にしたキングカメハメハ系が確立。ガリレオ系が親系統に昇格。一方でエルバジェ系、ファイントップ系、リボー系と一気に3つも滅亡しました。
殿堂馬は、2019年米国最優秀芝牡馬ヒメカミトゥモローが「世紀の怪物」。秘書は今年から志麻倉夕映(夕美)にしていますが、もう二人の秘書は飽きてきました。(笑)
交流GⅠ3勝のヒメカミチョイスが「常勝伝説」。
ロッキンジステークス連覇など欧州のマイラーのノエルプリンシピア。
マイルから長距離までGⅠを勝利したノエルスピアー。
2020年米国サイレンス系の世界系統歳以上牝馬ノエルローザ。
2019年欧州最優秀3歳牡馬ヒメカミコンサル。
香港トリプルクラウン2回、勝ち数の半分以上が香港のヒメカミグッドリー。
オーストラリアで8勝、香港で4勝のヒメカミエステイト。
2018~2019年日本最優秀2~3歳牡馬ヒメカミプルーフ。
2000mのGⅠ3勝、ゼンノロブロイの血を引くヒメカミダンプティ。種付け料950万円でゼンノロブロイの支配率は米国で3.7%に。
2020年日本最優秀短距離馬&4歳以上牝馬ノエルマックス。
2017年日本最優秀2歳牝馬ノエルクレア。
ヒメカミトゥモローとヒメカミプルーフは種付け料1500万円。あとコーフィールドカップ勝ちのヒメカミクリッパー(スペシャルウィーク×ノエルウイナー)が800万円で、スペシャルウィークの血統支配率は日本5.9%(世界2.0%)に達しました。思っていたよりも急に伸びました。
2枚看板をまだ残していますが、確立がゴールなわけでもないので、支配率維持のために頑張ってもらいましょう。
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