【WP6PK】プレイ日記(2005年)

新作が出たばかりですがいまいち興味が湧かないので、『ウイニングポスト6 with パワーアップキット』をプレイすることにしました。ある意味原点回帰とも言えます。シリーズの変遷を感じつつ楽しんでいきたいです。

今作では馬主の顔グラを設定します。金髪ツインテールにすれば姫神ノエルになる。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。

姫神ノエル

始めるにあたり、「馬主タイプ」をセーブデータ引継ぎの「大規模牧場2代目タイプ」を含む8種類から選ぶことになりますが、今回はまっさらから始める「遺産相続タイプ」にしました。最初から種牡馬を持っていますが、人脈は伸ばしにくいそうです。難易度「HARD」で実名化もしています。

プレイ方針としては、牝系はまだシステムとしてないので、長期イベントを進めることにします。今でもお馴染みの「シュンライ」の他にも「ボワルセル再興」「貴公子の幻影」というイベントがあります。

その中からまずは「ボワルセル再興」に取り掛かります。牧場を門別に開設すると牧場長が緒河源になります。最初の目標は、牧場長がこの緒河源の時にボワルセル系(零細)の牡馬でGⅠを勝つことです。

緒河源

ちなみに秘書はゆうこりん天本恭子です。

「遺産相続タイプ」にしたので、種付け料200万円以下の種牡馬や開始時に導入した種牡馬から所持する種牡馬を最大10頭選べますが、開始時に種牡馬がいなかったり滅亡したりしている系統からピックアップしました。

種牡馬

サンドピット(マッチェム系)、シンチェスト(オリオール系)、ハクタイセイ(ロックフェラ系)、ミホシンザン(ボワルセル系)が最初から用意されている「スペシャル種牡馬」です。

そして今作には種牡馬を作れる「オリジナル種牡馬」という神機能がありますが、エアメール(ゲインズボロー系)、トウショウレオ(ケーレッド系)、ノースシャトル(スインフォード系)、ミナミノアカリ(セントサイモン系)の4頭を作りました。

後のシリーズで「史実馬」として登場している馬に関しては、今回はサブパラがまだ4段階だった『WP8』の能力を参考にしました。

年齢の合うゲインズボロー系の「史実馬」は存在していないはずなので、何とか実在した馬を見つけ出しました。そのエアメールは未勝利馬なので能力は最低に設定しています。ちなみに本来は血統表には漢字の馬がいますが、漢字は入力できなかったのでカタカナにしてあります。

この種牡馬を作る機能、繁殖牝馬も加えて新作で導入してくれませんかね。

まず先輩馬主の佐伯玲子から競走馬2頭を手配してもらいました。3歳馬が牝馬のノエルマローン(トーヨーリファール×アグネスカラー)、2歳馬が牡馬のヒメカミトレード(サクラチトセオー×イルバチオ)です。

預託調教師に挨拶に行くと、そこには「新人騎手」が所属していました。

中山和香菜

ゲーム開始時に「新人騎手」を1人作ることができるので、『9』から登場している中山和香菜騎手を作成しました。4つある顔グラの中ではこれが一番近いと思います。能力はランダムですが特性の〈海外遠征〉が最初から付いているパターンにしました。専用イベントがあるので彼女を優先して使っていこうと思います。

種付け前までに繋養できる繁殖牝馬の数を増やしておきたいので、馬券を買ってお金を稼ぎます。“馬券王”に俺はなる!

馬券

まだ3連単はありません。オッズ票の倍率のところをクリックすると直接その馬券の購入画面(マークシート)に飛べることを、今になって初めて知りました……

レース結果をメモしてからロードして前週に戻ってレースごとに馬券を購入……面倒臭いと言えば面倒臭いですが、そりゃあ後で馬券を買えなくするわけだわ。(笑)

年表

「お嬢様の歩み」って、そこは普通に名前でいいんじゃないですか。(笑)

2月1週に資金を稼いで、建設が解禁されたらすぐに基本施設を増築。これで5月の種付けまでに繁殖牝馬の繋養数が倍の10頭になりました。あとはたまに超大穴が出た時だけそのレースを買います。国税庁がアップを始めていそうです。

ノエルマローンはデビュー3連勝でフローラSを勝利。すると最新作まで安定して登場している井坂修三郎が出てきました。

井坂修三郎

鞍上の中山和香菜騎手も中央重賞初勝利です。節目節目でお祝いのパーティーを開催できますが、1回につき数百万円かかります。

パーティー

今年は2歳のヒメカミトレードでも兵庫ジュニアグランプリを勝って、パーティーイベント的には地方重賞の初勝利も達成しています。

ノエルマローンの次走はオークスで、ついにGⅠ初出走。もちろん騎手もGⅠに出るのは初めてです。

GⅠ初騎乗

レースは惜しくも2着。1着の馬はよりによって鳳雅輝の馬でしたが、今回は勝ち誇りに来ることはありませんでした。

6月にはモデルでカメラマンの萱野晶子が牧場に来訪。お金を借りに来るイベントがなんとなく鬱陶しく感じられて(ちゃんと後で返済してくれますが)、いつもクラブの代表にしていました。この人、『5』の秘書だったんですか。

萱野晶子

さて、今年の種付けですが、ボワルセル系の生産と導入した系統の保護を半々くらいで行こうと思いますが、それだけだと産駒の質が厳しくなりそうなので4頭ずつにして、2頭は自由枠にしました。

種付けは評価と爆発力がリストで表示されないので、面倒臭さに拍車をかけています。

種付け

ボワルセル系のミホシンザンとケーレッド系のトウショウレオが種牡馬を引退する23歳なので、サヨナラ配合に賭けます。

もっともボワルセル系に関しては、現役競走馬に前年の日本ダービーと香港カップを勝っているギンロウ(マイシンザン×ラスティックベル)がいるので、無理にやらないでもいいとは思いますが。

今年は10頭中半分の5頭が1回目には不受胎でしたが、2回目で全頭無事受胎しました。

8月のセリで4月に生まれた仔馬は全頭売却したので、牡馬のサイレントコール05(父イーグルカフェ)と牝馬のディソサード05(父スウェプトオーヴァーボード)の2頭を計1億1000万円で購入。

ノエルマローンはまだ普通のオープン戦である紫苑Sを勝って秋華賞へ臨むも7着。勝ったのはユリノローズ(ミホノブルボン×フーラフライト)でした。

相馬百合子

『6』時代が長かった身としては、この相馬百合子は(見た目的な意味で)『9』になってどうしちゃったの?という感じでした。

キャラは相変わらずですがまだ実力が伴っていた頃の鳳雅輝は馬主最速の100勝(GⅠ2勝)。そして結城江奈もスノーウェーブ(ティッカネン×オグリローマン)でGⅠの朝日杯FSを勝利。

結城江奈

『8』以降はエトワール、テンマ、セシルのように勝つ馬主が固定化されてきましたが、この頃はいろんな人がGⅠを勝っていくので面白いです。

ノエルお嬢様の1年目はというと、7勝(重賞2勝)という結果でした。まだ管理頭数が少ないのでいいんですが、正確な数字を調べようとすると、年末週がないので不便です。出来たのは最近ですが、なんだかんだ言って進化はしてきたんですね。

年末にシンジケートが解散された種牡馬のセイウンスカイを購入しました。後でやるであろう「貴公子の幻影」イベントではナスルーラ系とハイペリオン系が生きていなければならないので、いずれ自分の手で後継を作っておこうと思います。

来年は海外セリで購入した3頭を所有。オーエンテューダー系ということで系統保護用に購入したヒメカミストロング(レプリマンド×ザンジバル)は、ちょうど架空馬が年末に種牡馬入りしましたが、数も少ないのでそのまま所有。

ヒメカミフレア(ガルチ×ロイヤルインディ)は1億6000万円、ヒメカミアトール(デインヒル×スケーティング)はなんと3億円です。代金? もちろん馬券です。(笑)

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【WP6PK】プレイ日記(2006年)
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【WP6PK】プレイ日記(2006年)

『ウイニングポスト6 with パワーアップキット』のプレイ日記です。まずは長期イベントの「ボワルセル再興」に挑戦しますが、並行して牧場の基盤を整えていきます。NHKマイルカップで初めてGⅠを勝利しました。

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