【Winning Post 8 2017】カブラヤオーの仔で牡馬3冠制覇
秘書チャレンジの中で、その内容に加えて時間制限もあるということで、屈指の面倒くささと思われる「カブラヤオーの仔で牡馬3冠制覇」ですが、何度か挑戦してみたので、(参考になるかどうか甚だ疑問ですが)ここらでまとめておこうと思います。
コツとしてはカブラヤオーをエディットで……じゃなかった。(笑)
この秘書チャレンジに挑むときは、データ引き継ぎ推奨です。
その理由としては早く種牡馬施設を建設・拡張しておきたいからと、馬(繁殖牝馬や幼駒)を集めるのにお守りが必要になるからです。
1983年の種付けまでに種牡馬施設を最大まで拡張しておけば、爆発力がわずかに増えます。私はいつも最初にニホンピロウイナー(金札)を買って、2歳時に酷使して名声を稼いでいます。
そして話が後先になりますが、牡馬3冠に挑戦させるに足る馬が生まれたら、同期の有力馬を何頭も所有して3冠レースに出さないこともおすすめです。強い馬は温泉につかっててもらうか、海外旅行にでも行ってもらいましょう。(笑)
さらに何頭もロストさせれば確実性はより高まりますが、よほど弱い馬で挑まない限り、そこまでする必要もないと思います。後世に影響が出るのを避けたい人も多いと思いますし。
ところで、古いバージョンだと牝馬で牡馬3冠を獲ってもクリアにならないという話がありましたが、最新バージョンで試してみたら牝馬でもクリアになりました。
では、種付けの話になりますが、カブラヤオーはだいたい1988年末に種牡馬引退と、種付けのチャンスは7回しかありません。
そしてカブラヤオーの血統はというと――
大種牡馬因子、名種牡馬因子ともに無し、さらに血脈活性化配合8本や親系統ラインブリード4本爆発型も狙えません。また種付け料は300万円と微妙にあります。
さらにエディット画面より能力を――
大逃げの印象が強いですが、無駄に瞬発力があるために疾風配合は不可。そして賢さがCなのでお似合い配合も成立不可です。
ということで配合理論はあまり望めません。100選配合が成立する余地があるのが救いです。どうでもいいと思われていた歴代名馬100選がこんなところで仕事するとは……
能力や距離等も含めて、お相手として使えそうな繁殖牝馬はこんな感じでしょうか。
- トウメイ(金札)
- ナスノチグサ(銀札)
- ハギノトップレディ(金札)
- ミレニアムプロミス
- メジロハイネ(1980年生)
- ダイアナソロン(銅札)(1982年生)
- アサクサスケール(銅札)(1982年生)
- メジロラモーヌ(銀札)(1983年生)
ミレニアムプロミス以外は100選配合を当てにしています。トウメイの仔は晩成になりがちかもしれません。
単純に爆発力だけならば、スカッシュソロン(銅札)が開始時には一番(×16)なんですが、100選の下の方なので2~3年で選外になる可能性が高く、距離面でもちょっと不安があります。
これらの馬を使う以外に、自分で繁殖牝馬を作ってしまうという方法もあります。もっとも、この作った馬を3歳の年末で引退・繁殖入りさせたとしても、カブラヤオーとの種付けのチャンスは1~2回しかありません。
私がやった方法はというと、1982年と1983年の種付けで、カブラヤオーのプリンスローズ系と最初から2次ニックス(×1)が成立するトムフール系の牝馬と、母父〇(×4)目当てでパーソロンを種付けして牝馬を作ります。
母馬を選ぶ際には、カブラヤオーとの種付け時に血脈活性化配合(×6)が成立するようにしました。そうすると種牡馬施設効果(×3)を加えて、爆発力が合計14となり、上に挙げた馬たちと同じくらいになります。
この牝馬が歴代名馬100選にランクインすると100選配合(×4)が成立、さらにはお笑い配合(×5)が成立すれば23になります。これを捕らぬ狸の皮算用と呼ばずして何と呼ぶ……という感じですが。(笑)
後はプレイ状況に応じてニックスが増えればなお良し……なんですが、さすがにこれは厳しいかも。
お笑い配合の条件は、種牡馬側が「種付け料100万円以下」。繁殖牝馬側が「賢さA以上」かつ「評価額1億円以上」です。……なお今回の母父に当たるパーソロンは賢さCです。(小声)
トムフール系牝馬の候補は何頭かいます。パーソロンの余勢株がノミネーションセールに幾つも出るとは限りませんので、中からお好みで選んでください。……ちなみにこの種付けでは、どの繁殖牝馬を選んでも爆発力はそれほど期待できません。
- ウサロマン(銅札)
- スノーカッブ(赤札)
- パリスチョイス(赤札)
- モデルスポート(銅札)
- モミジ(銀札)
1982年の種付けではモミジを選ぶとロイヤルシルキー(父ミルリーフ)、モデルスポートを選ぶとダイナアクトレス(父ノーザンテースト)を、1983年の種付けではパリスチョイスを選ぶとダイナチョイス(父ディクタス)をロストしますので、気を付けてください。
ちなみにウサロマンとモデルスポートは母母母父がナスルーラ系で、自然と3次ニックス(×1)が成立することがよくありましたので、爆発力を増やしたいならこの2頭でしょうか。……もっとも1しか増えませんが。
100選配合&お笑い配合を目指すのなら、100選の方は序盤はランクインのハードルが低いので、GⅠを1つ2つ勝てば可能だと思いますが、(3歳で引退させるとして)評価額1億円以上を目指すのであれば、牝馬3冠は取っておきたいところです。なので比較的能力の高いスノーカッブとモミジが無難だと思います。
もちろんウサロマンとモデルスポートで強い馬が生まれれば一番いいんですが、私には無理でした。(笑)
ちなみに上に載せた配合画像の母母はモミジでした。モミジの賢さがBというのが、パーソロンの低さと合わせて不安材料ですが、いちおうアウトブリードなので……
パーソロンはノミネーションセールで余勢株しか買えないために、不受胎だと6月に再び種付けできません。受胎するよう祈りましょう。(笑)
そして翌年の4月に牝馬が生まれることも祈りましょう。余裕があれば、お守りボーナスも使っちゃってもいいかもしれません。そして仔馬の能力が高いことも以下略。
無事牝馬が生まれたら、遅くとも1987年の年末までに引退・繁殖入りさせます。カブラヤオーは1988年末に引退するので、1983年生まれの馬を3歳で引退させると1987年と1988年の2回、1984年生まれの馬を3歳で引退させると1988年の1回だけ種付けのチャンスが生まれます。
また、お笑い配合を成立させるためには、カブラヤオーの種付け料が100万円以下にならなければなりません。開始時は種付け料が300万円ですが、産駒が活躍しないと徐々に下がっていって、1986~1987年頃には100万円になると思います。
なので史実馬・架空馬問わずカブラヤオー産駒を活躍させないようにする必要があります。史実馬にはキタノハーモニー(1981年生)やグランパズドリーム(1983年生)がいます。ミヤマポピー(1985年生)は時期的に種付け料にはそんなに影響してこないと思います。
ライバルをコントロールすればグランパズドリームで3冠を狙えないことはないので、なんというか、努力の方向性を間違えている気もしますが。(笑)
先ほど挙げた既存の繁殖牝馬でも、ダイアナソロン、アサクサスケール、メジロラモーヌは所有してうまいこと活躍させれば、100選配合&お笑い配合を狙えると思います。メジロラモーヌに至っては放っておいても勝ちまくりそうです。
お笑い配合狙いの注意点としては、ある馬で3冠を狙いに行ったのに達成できなかった場合です。中途半端に勝ってしまうと、結果的にカブラヤオーの種付け料が上がってしまいかねません。
ダート馬とか3000mまで明らかに持たない馬は飼い殺しにするとして、3冠いけそうな馬が出たら、お笑い配合狙いはさっさとやめるのが良いと思います。
何度か挑戦してみた感想としては、わざわざ繁殖牝馬を作って数少ないチャンスに賭けるよりも、ごり押しでいっぱいカブラヤオーの仔を生産した方がいいのかもしれませんね。他にプレイの目的がある場合は確かに邪魔くさいですが。
ちなみにこの上の画像の馬は、普通にメジロラモーヌにカブラヤオーを付けて生まれた仔です。いちおうお笑い&100選込みの配合でしたが。何回もやり直して3冠牝馬を作ったりした努力は何だったのか……
(C) 2014-2017 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
コメント
私も一度ライバルを所有&ロストさせて挑戦したことがあるんですが(1986年・史実馬ロスト)
その時は架空馬と接戦になって、最後はラビットに大逃げさせました。(笑)