【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(2001年)
3歳のヒメカミシアトルは今年に入ってから弥生賞~皐月賞と史実馬のアグネスタキオン(サンデーサイレンス×アグネスフローラ)との直接対決に連敗してしまいましたが、日本ダービーを前にアグネスタキオンが屈腱炎でリタイア。
そしてついに日本ダービーでクロフネ(フレンチデピュティ×ブルーアヴェニュー)やマンハッタンカフェ(サンデーサイレンス×サトルチェンジ)との対決を制して、ノエル系初のダービー馬となりました。
6歳のヒメカミソノは今年もアジア・マイル・チャレンジを完全制覇を達成。そして非ノエル系のノエルリングがマーキュリーCを勝って「星の力」が貯まりました。
アンエイルは星に帰っていきましたが、涙の別れの翌週には――
事の顛末は前回のプレイ(1997年)を参照してください。(笑)
今年のノエル系は9月3週で50勝を達成。去年よりも一月ほど遅くなりましたが、それでも主流牝系の中では最多勝です。
ノエルリングとともに地方を回っていたノエルエンプレス(ワイルドアゲイン×ノエルフォーチュン)が白山大賞典を優勝し、宇宙人に続いて天本さんのイベントも終了しました。
ノエルエンプレスは今年、東京大賞典や帝王賞などの交流GⅠを4勝。
また南部杯では早くから期待されていたノエルマズルカがようやくGⅠ初勝利。GⅡまでは芝でも牡馬相手に勝っていたんですが、肝心のGⅠは挑戦12戦目で、着外は10回と、苦戦していました。
そしてこの勝利が、ノエル系の所有馬のGⅠ通算100勝目でした。
ヒメカミシアトルは菊花賞はマンハッタンカフェの2着。ジャパンカップはテイエムオペラオーの2着。さらには有馬記念もトニービン系所有馬の2着と、何とももどかしいレースが続きました。
3歳牝馬ではノエルカルテット(シーキングザウラン×ノエルフューチャー)とノエルゴールド(サクラユタカオー×ノエルアラバスタ)がGⅠを独占。
4歳のノエルサンクスは今年初戦のライトニングSで11戦目にして初黒星を喫するも、今年は内外のGⅠで4勝挙げ、最優秀短距離牝馬に選ばれました。
覚醒型のヒメカミソノが年末から下降期に入ったので、来年はアジア・マイル・チャレンジに行かせたいです。
今年も最優秀馬主と最優秀生産者のW受賞を達成。ノエル系で中央のGⅠを14勝を挙げ、表彰馬も多数。名牝系に向けて勢いは十分……と言っても数は全然足りていません。
もう配合用の系統確立とか無視で、ごり押しでさっさと目標達成したい気もしてきています。やっぱり『2018』が気になるんですよね。ノエルの新衣装とか新要素の調教の出来栄えとかが。
系統確立させようか悩んでいる――「確立をめざす」からトーンダウンしました(笑)――マッチョウノは重賞勝利はジャパンダートダービーの1勝のみ。3歳戦すら思ったよりも勝てなくて、秋からの対古馬戦はOP戦を多めに使う羽目になってしまいました。
今年、シーキングザウランのシンジケートのオファーが来ました。しかしシンジケートを組むメリットが感じられないので断りました。
サンデーサイレンスが子系統を確立。そしてダンジグ系が親系統ノーザンダンサー系から独立して親系統になりました。第二次ノエル計画には織り込み済みです。
残された親系統ノーザンダンサー系にはSP系/ST系の子系統はありませんでした。一つ二つあれば後々使えそうだったんですが。
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