【WP9 2020】アリス系プレイ(2017年)
昨年末にアイドルを目指すことになった三女のエリサですが、年明け早々にアイドルになりました。1年くらい修業期間があるのかと思っていましたが、いきなりでした。
なんというか凛々しいですね。アイドルというよりは女優かモデルのような感じです。そういえば『9』になったら元祖?アイドルキャラのアオチューっていなくなりましたね。
競馬アイドルというのはよく分かりませんが、競馬関係者がゲストのトークイベントの司会とか、地方も含めて競馬場でライブでもするんでしょうか。新職業であるアイドルのイベントは何があったかというと、ポストポンドが天皇賞(春)に出走する当週に、エリサが厩舎を訪問。
ご利益はというと、ポストポンドの調子が上がることらしいです。
わざわざ括弧書きして「ほんの少しだけ」ってなんだと思ったら、本当にほんの少しだけでした。むしろ今回は上がっていないようにも見えます。(笑)
他の機会では上がっているのが分かりましたし、上向きにもなっているようなので、丸っきり無駄というわけではないと思います。海外のレースに出る馬でも起きましたが、わざわざ海外まで行っているんですかね。海外遠征中に上向きになるのはありがたいです。
他には調教師ではなく騎手に会うパターンもありました。この時は騎手一人と知り合うことができました。
知り合った騎手は友好度は1からスタートです。せっかくのイベントなので、もう少し高くてもいいんじゃないでしょうか。
姉のエリスに会う時もありました。ただイベントの効果は同じです。
今年新しい道に進んだのはエリサだけではありません。姉のアリサは騎手デビューし、1月3週のリードアラウド(ラムタラウィナー×ダイワエルシエーロ)のデビュー戦で、自身も初勝利。
GⅠはエリスの方を優先させていましたが、秋に初勝利の馬の半姉のアリスティー(ラムタラシリア×ダイワエルシエーロ)でJBCレディスCLを勝ってGⅠ初勝利。
今年生まれた当歳馬は久々に不作でした。零細血統を多めにしていたのですが、なかなか厳しかったです。これにめげずラムタラの最終年までは、他にすることもないので続けていきます。
一方1歳馬は暁イベントのアリスノーブル16が同世代のリーダー、ダブルレインボー、柵越えとイベント3連発でした。
2歳のインド神話の3人娘はラートリーが須田さんの注目馬に選ばれていましたが、先陣を切ってドルヴァが6月にデビューすると、海外で4連勝。さらにはアーモンドアイ(ロードカナロア×フサイチパンドラ)に8馬身もの大差を付けて阪神JFを勝ちました。
2年目のエリスを乗せつつ、芝適性をガン無視した欧州でも3連勝。着差はクビ、3馬身、半馬身と競った内容でした。芝適性が灰色なのはどう捉えればいいのか、そろそろ自分なりに答えを見つけておきたいところです。
アイネはグローバル・スプリント・チャレンジを優勝、ナガレボシも順調にGⅠを制覇。来年はレースによってはアリサを乗せてもいいかもしれません。またアクレイムは欧州でGⅠを4勝して、最優秀短距離馬に選ばれています。
年度代表馬は芝の春秋グランプリなどに加え、ダートのBCクラシックも勝ったリードクロドヴィルが日本で選ばれました。
アリサの1年目は35勝(GⅠ2勝)と前年のエリスに比べれば大人し目ですが、見事に最多勝利新人騎手に輝きました。
モスボロー系とエタン系が滅亡。そしてクロフネ系が確立しました。親系統ノーザンダンサー系の中で貴重なST系統です。
これで残すはドバウィのみになりました。
殿堂馬はリードサバンナが「ミドルディスタンスマスター」。
エリサのアイドルデビューに一役買った、去年の最優秀3歳牡馬リードポップス。
エリスを背にダートで活躍したリードチャーム。
欧州の短距離路線で活躍したアリスグッドサイド。
米国の最優秀芝牝馬アリスリーズニング。
ニューベイは1500万円で種牡馬入りしました。
ドバウィ産駒では他に、GⅠ2勝のザラックも殿堂入りはしなかったものの750万円で種牡馬入りしています。
来年デビューは全10頭で、暁イベントの馬がマリナ(マンハッタンスター×アリスノーブル)です。
名前はイヌイット神話の太陽の女神です。女神の名を付けることが、すなわち牝馬が多いです。暁イベントの馬はずっとウィキペディアの太陽神のページから選んでいます。(笑)
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