【Winning Post 8 2017】2015年(史実馬ロストプレイ)
鳳の馬アンビシャスと賞金対決をしているセキセイシンボルは去年GⅠ3勝。3歳になった時点でおよそ3億円のリードです。
アオチューチャンの初仔のセキセイインパクトは入厩の日を迎えました。
現在の二枚看板であるセキセイシンザンとセキセイギアは、今年はペガサスワールドカップとドバイワールドカップはリアムズマップ(アンブライドルズソング×ミスメイシースー)やワイズダンに敗れて勝利はなりませんでした。
今年は春までに佐賀記念や黒船賞などを勝ったので、秘書チャレンジの「地方全11場重賞制覇」を目指すことにしました。少し前からこの2つのレースを勝ったら、本腰を入れて狙うことに決めていましたが、ようやくチャンス到来といったところでしょうか。
11場制覇を狙ううえで注意すべきは対象レースが少ないところです。
- 高知:黒船賞(3月3週)
- 金沢:白山大賞典(10月1週)
- 佐賀:佐賀記念(2月2週)、サマーチャンピオン(8月3週)
これ以外にも、園田は3レースありますが、うち3歳戦(兵庫CS/5月1週)と2歳戦(兵庫ジュニアグランプリ/11月3週)が一つずつあるので意識していた方がいいかもしれません。あと一つは兵庫ゴールドトロフィー(12月4週)ですが、園田は3歳馬で兵庫CSを勝っておきたいところです。
全11場を書いた紙のメモを用意して、勝ったら消してゆくというアナログな方法を取りながら、ローテをあらかじめ決めることはせず、その都度、未制覇の競馬場のレースに登録してゆくことにしました。距離が短くても気にせずに、なるべく2頭出しを心がけます。牝馬限定戦が意外とあるので、古馬で中距離の牝馬が1、2頭いたほうが楽になると思います。逆に牡馬限定というのはありませんし。
4月、セキセイソフィア15(父キズナ)の誕生時にシュンラン(春嵐)イベントが発生しました。
ラッキーなことに秘書チャレンジの残っているキズナ産駒です。キズナの初年度産駒は他にも、牡馬のプリモディーネ15とタケアトラクト15、牝馬のアオチューチャン15と粒ぞろいです。
そして今年全地域で生まれたスーパーホースは計3頭のみという結果に。日本国内は全滅ですが、海外で生まれる分はあまり介入できていません。
さらに種付けでは、アルシャイン(シンボリクリスエス×ニシノハナグルマ)とダークレジェンド(クロフネ×ネームヴァリュー)をロストさせました。
天皇賞(春)でセキセイシンザンが勝ち、今年から日本に来たデュラン騎手がGⅠ初勝利。……セリフはやはり使いまわしです。
頂上決戦の初戦のケンタッキーダービーにUAEダービーを勝ったセキセイシンボルを出走させましたが、出走表を見たらアメリカンファラオ(パイオニアオブザナイル×リトルプリンセスエンマ)の名が。……あ、これ無理なやつだ。
結果はやはりアメリカンファラオの2着に。米国3冠を狙っていたんですが、尻尾を巻いて退散。次走は日本ダービーに変更しました。
ダービーでは鳳と白嶺の口喧嘩などもありましたが、セキセイシンボルが優勝。白嶺の自尊心を満たすと同時に、2歳時にプッシュしていた須田氏も鼻高々とみんなが幸せに。
6月、シュンランイベントの続きがありました。日高さんの口からシュンランことセキセイソフィア15の生まれた時のエピソード――出産時の苦労が語られました。
6月2週にはセキセイインパクトがデビューし、アオチューチャン系の初勝利。今年の目標はオープン入りで初重賞となった冬のGⅠは3着でしたが、まあ焦らずに見守っていきます。
夏には世界頂上決戦のレースが立て続けにありました。欧州ラウンドだともともとの開催期間が短いこともあって、間隔が狭くなりがちのために、レースに恵まれたとしても1頭の馬に頼ることはなかなか難しくなります。
短距離戦は8月2週のロートシルト賞。こちらは去年の秋華賞馬のセキセイフォルテ(ストライプス×セキセイスイセイ)が勝利。この馬は地方競馬にも駆り出されています。
中距離戦の8月4週ジャンロマネ賞、2歳戦の8月5週モルニ賞も獲って優勝に王手を掛けました。
9月にシンデレラサンクス14(父セキセイオール)が柵越え。
そして長距離戦のイギリスセントレジャーにはセキセイシンボルを出走させましたが、ちょっと長かったのか4着に敗れてしまいました。
また凱旋門賞のセキセイシンザンはフリントシャー(ダンシリ×ダンスルーティン)の2着と足踏み。
10月1週、金沢競馬場唯一のレース、白山大賞典をセキセイピナクル(スクリーンアカデミー×ストームティグレス)が勝ち、秘書チャレンジ「地方全11場重賞制覇」を達成しました。
今回のチャレンジのMVPは、5場で勝利したセキセイピナクルにあげたいと思います。その他にもダートをこなせる前述の秋華賞馬や菊花賞馬なども動員しました。
そして鳳との対決は、アンビシャスの6290万円に対して、セキセイシンボルは7億6725万円と圧勝。菊花賞は出ていないのにこの差です。
ノエルに蔑んだ目で見られる鳳。ちょっとうらやま……かわいそうな気も。
そのセキセイシンボルはさらにBCターフを勝利。またセキセイギアはアメリカンファラオらを下してBCクラシックを勝利。
頂上決戦の最終戦のジャパンカップには、特に関係のないイトウさんが来日しました。
レースはというと、天皇賞馬のセキセイフレーム(ムービースター×セキセイセイラ)やセキセイシンザンを向こうに回して、セキセイシンボルが日本レコードで優勝。ということで、いちおう今回の世界頂上決戦は優勝。
ちなみにイトウさんは外国馬最先着の6着でした。
セキセイシンボルはさらに有馬記念も勝って、年度代表馬に選ばれました。また、ちょうど下降期に入ったのか、秋冬は勝ち星のなかったセキセイシンザンですが、それでも総賞金は66億3720万円となり、歴代1位となりました。
今年の成績は97勝(GⅠ33、重賞73)の89億983万円で1位。牧場は129勝(GⅠ31、重賞70)の97億1338万円で1位。
殿堂馬はセキセイデューが「超弩級長距離砲」。
今年アジア・マイル・チャレンジ完全制覇のセキセイフット。
8歳まで一線で走り続けたセキセイラピスとMy牝系アンジェリカ系のセキセイウィナー。
来年は期待できそうな超大物が何頭かいます。特に期待しているのが、イチ押し3つのオヒアレフア(セキセイレイ×セキセイミラー)。
名前の由来はというと父馬からの連想で、重賞を勝った馬が首に掛ける刺繍の施された布を優勝レイといいますが、それはハワイの花などで作る輪っかのレイが元になったということで、本家のレイによく使われる花の名から取りました。
そしてもう一頭はビギナーズラック(オルフェーヴル×セキセイマーブル)。オルフェーヴルの初年度産駒ということで、初物の幸運に恵まれるようにと付けました。
その他にも、牝馬のセキセイフローラ(シンボリクリスエス×アオチューチャン)、一等星イベントのセキセイスピード(セキセイオール×シンデレラサンクス)といったあたりも期待大です。
また来年から中山和香菜騎手がデビュー。
三浦騎手の育成は完了したので、次はこの子かな。
最後に、知人から最初の引退者が。井坂修三郎氏が引退し井坂修四郎氏に代替わりしました。
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