【Winning Post 9】2007年(史実馬ロスト)
その生存が秘かに危ぶまれていた馬仙白老が久し振りに登場。この2007年は3冠馬のディープインパクトが繁殖入りした年だそうです。
この世界ではディープインパクトは存在していません。最近出てこなかったので、馬がいないとこの爺さんも出てこないのかと思っていましたが、そういうわけでもなかったようです。
今年の須田氏の注目馬はパチモノ軍団からゴールドエンブレムでした。
長距離・晩成・ダート〇と、気がかりな情報が見事に揃っていますが、果たして……
海外幼駒は☆シーザスターズ(ケープクロス×アーバンシー)を購入しました。8歳まで走らせることによって、史実産駒を一掃することができます。
今年のクラシックの主役はデビュー4連勝のノエル一族ヒメカミパーティー(エルコンドルパサー×ノエルビューティー)ですが、対抗は数少ない史実馬のナムラマース(チーフベアハート×ビストロドゥパリ)。
なんで調教師は外国人なんだよ。(笑)
本番はヒメカミパーティー1着、ナムラマース3着でした。
その後はNHKマイルカップ1着。夏からはアメリカへも行きベルモントダービー~セクレタリアトSを連勝しました。距離適性が1700~2000mなので、秋のローテに悩みます。距離に関して、こんな感じに幅の狭い馬が多いです。
今年の種付けでロストさせた馬は7頭。
- グランプリボス(サクラバクシンオー×ロージーミスト)
- サミットストーン(ロージズインメイ×タイキアプローズ)
- ビッグロマンス(グラスワンダー×グリーンヒルマック)
- プレイ(ロックオブジブラルタル×マイケイティーズ)
- マイネイサベル(テレグノシス×マイネレジーナ)
- マイネルラクリマ(チーフベアハート×ティアドロップス)
- ムスカテール(マヤノトップガン×シェリール)
連鎖でロストする馬は74頭。強い馬はだいたいこっちのグループに含まれています。
- アイアムアクトレス(アグネスタキオン×アイアムザウィナー)
- アドマイヤサガス(フジキセキ×ベルベットローブ)
- アドマイヤセプター(キングカメハメハ×アドマイヤグルーヴ)
- アドマイヤラクティ(ハーツクライ×アドマイヤテレサ)
- アルカジーム(ドバウィ×カジーム)
- アヴェンチュラ(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー)
- インダクティ(ハーツクライ×ホールオブフェーム)
- ウインバリアシオン(ハーツクライ×スーパーバレリーナ)
- エリンコート(デュランダル×エリンバード)
- エーシンジャッカル(フジキセキ×エイシンリョンサン)
- オルフェーヴル(ステイゴールド×オリエンタルアート)
- オーシャンブルー(ステイゴールド×プアプー)
- オールアズワン(ネオユニヴァース×トウホープログレス)
- オールザットジャズ(タニノギムレット×ダイヤモンドピサ)
- カネマサコンコルド(フサイチコンコルド×ブルーフレア)
- カラフルデイズ(フジキセキ×アイヴォリーカラー)
- カレンミロティック(ハーツクライ×スターミー)
- キョウワジャンヌ(ハーツクライ×アサカフジ)
- ギュスターヴクライ(ハーツクライ×ファビラスラフイン)
- クィーンズバーン(スペシャルウィーク×シンコウエンジェル)
- クレスコグランド(タニノギムレット×マンハッタンフィズ)
- グルヴェイグ(ディープインパクト×エアグルーヴ)
- グレープブランデー(マンハッタンカフェ×ワインアンドローズ)
- コティリオン(ディープインパクト×ジェミードレス)
- サクラゴスペル(サクラプレジデント×サクラブルース)
- サダムパテック(フジキセキ×サマーナイトシティ)
- ザズー(タピット×ラムライン)
- ショウナンマイティ(マンハッタンカフェ×ラグジャリー)
- ジャジャマーチャン(アドマイヤコジーン×ラスリングカプス)
- ジョイフルヴィクトリー(タピット×ワイルドラッキーブラック)
- スノードラゴン(アドマイヤコジーン×マイネカプリース)
- スマートロビン(ディープインパクト×キーブギー)
- セレブリティ(タニノギムレット×タニノシスター)
- ダイワエタニティー(ジャングルポケット×ダイワルージュ)
- ダコール(ディープインパクト×アジアンミーティア)
- ダノンシャーク(ディープインパクト×カーラパワー)
- ダノンバラード(ディープインパクト×レディバラード)
- ダンスファンタジア(ファルブラヴ×ダンスインザムード)
- ツルマルレオン(ハーツクライ×カストリア)
- デスペラード(ネオユニヴァース×マイネノエル)
- トレンドハンター(マンハッタンカフェ×ロイヤルペルラ)
- トーセンラー(ディープインパクト×プリンセスオリビア)
- トーセンレーヴ(ディープインパクト×ビワハイジ)
- ドナウブルー(ディープインパクト×ドナブリーニ)
- ドバウィゴールド(ドバウィ×サヴァンナベル)
- ナカヤマナイト(ステイゴールド×フィジーガール)
- ノーザンリバー(アグネスタキオン×ソニンク)
- ハイランドダンス(ゼンノロブロイ×ルカダンス)
- バウンシーチューン(ステイゴールド×リーインフォースト)
- パッションダンス(ディープインパクト×キッスパシオン)
- ビッグスマイル(タニノギムレット×メイケイシラオキ)
- フェイトフルウォー(ステイゴールド×フェートデュヴァン)
- フォーエバーマーク(ファルブラヴ×リトミックダンス)
- フラアンジェリコ(ネオユニヴァース×カーリーエンジェル)
- フレールジャック(ディープインパクト×ハルーワソング)
- ブリッツフィナーレ(ディープインパクト×ロンドンブリッジ)
- ホエールキャプチャ(クロフネ×グローバルピース)
- ホッコーブレーヴ(マーベラスサンデー×ホッコーメモリー)
- ボレアス(ディープインパクト×クロウキャニオン)
- マイネルメダリスト(ステイゴールド×ツクバノーブル)
- マジカルポケット(ジャングルポケット×アズワー)
- マルセリーナ(ディープインパクト×マルバイユ)
- メイショウナルト(ハーツクライ×スターペスミツコ)
- メイショウマシュウ(アドマイヤマックス×オオシマパンジー)
- メーデイア(キングヘイロー×ウィッチフルシンキング)
- ユニバーサルバンク(ネオユニヴァース×ヴィクトリーバンク)
- ライステラス(ソングオブウインド×ファンタスティコ)
- リアルインパクト(ディープインパクト×トキオリアリティー)
- ルルーシュ(ゼンノロブロイ×ダンスーズデトワール)
- レッドデイヴィス(アグネスタキオン×ディクシージャズ)
- レーヴディソール(アグネスタキオン×レーヴドスカー)
- ロベルタ(ブライアンズタイム×グレースアドマイヤ)
- ローマンレジェンド(スペシャルウィーク×パーソナルレジェンド)
- ヴェルデグリーン(ジャングルポケット×レディーダービー)
父もしくは母が現役続行中のためにロストする馬は10頭。もちろんフランケルもいます。
- アシェーラー(シャマーダル×アダーラ)
- サトノアポロ(シンボリクリスエス×ミスベルベール)
- サトノタイガー(キングカメハメハ×ファビラスターン)
- ダンエクセル(シャマーダル×ラヴエクセリング)
- ヒットザターゲット(キングカメハメハ×ラティール)
- フランケル(ガリレオ×カインド)
- ベルシャザール(キングカメハメハ×マルカキャンディ)
- ミトラ(シンボリクリスエス×エイグレット)
- ロイヤルデルタ(エンパイアメーカー×デルタプリンセス)
- ロードカナロア(キングカメハメハ×レディブラッサム)
7月に☆シーザスターズで虹イベント発生。多分見たのは初めてではないでしょうか。
秋には柵越えイベントも発生。
幼駒のイベントは、まだ史実馬でしか起きていないような気がします。架空馬もGⅠを幾つも勝てるようになっていますが、スピードがいまいちだったり、サブパラが極端な馬が多いんですよね。
牝馬クラシックではノエルパンドラが桜花賞こそ2着だったものの2冠を達成。去年の3冠牝馬のノエルオペラは3月に初海外のザ・BMWを勝ったものの、その後は惜敗続き。
スピードがS+なので、欧州にも行かせましたが、芝の不向きを埋め合わせることはできませんでした。
3歳のヒメカミパーティーはダート〇だったので、何となくJBCクラシックに出して、チャンストウライ(ブラックタキシード×ダイタクプルクラ)らに大差勝ち。勝ち鞍に絆コマンドを意識しました。たぶん使うことはないと思いますが。
その後はノエルオペラ、アドバイザキッス、カインドらと香港へ行き、一日全制覇を目指しましたが、カインドの香港スプリントのみ2着で惜しくも3勝止まり。
しかしカインドは一年を通して活躍し、初めてグローバル・スプリント・チャレンジに優勝しました。
12月4週にはガリレオを欧州の牧場に売却。日本にいようと欧州にいようと、史実馬は勝手に生まれてくるので、帰してあげました。
今年の成績は馬主が43勝(GⅠ23、重賞32)38億1050万円で2位。牧場が77勝(GⅠ21、重賞42)46億5207万円で2位。
馬主1位の座は兜山に奪われ、年度代表馬も彼のダービー馬に取られてしまいました。この馬は違いますが、自家生産で手放した馬が兜山に買われて、重賞を勝つことがよくありました。
シンボリクリスエスがようやく引退。「神速の中距離ランナー」として殿堂入りしました。
またアドバイザキッスは「ピルグリムファーザー」、ノエルオペラは「チャンピオンホース」として殿堂入り。
他にはGⅠ2勝のノエルモデルも引退させました。
そして今年でノエルの娘のシングルジャーニーが繁殖を引退することに。
最初の頃はどうなることかと思っていましたが、近年はコンスタントに重賞を勝てるようになり、産駒重賞30勝、GⅠ13勝となかなかの成績を挙げ、評価額も2億円を超えました。
それにしても、このタイミングで繁殖年数のところが1年に戻るの、まだ直ってないのかよ!
血統面ではマッチェム系が滅亡しました。
来年はシーザスターズにノエル一族の牡馬3頭、パチモノ軍団2頭と、少し多めです。
キングストン(ヴァー×シネマスコープ)について解説しますと、元ネタはトランセンドということで、メモリ製品つながりです。語感的にも上手くいったのではないかと。(笑)
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