【Winning Post 9 2021】エリザ・フランと結婚する

今回の採り上げるのは勝気な騎手のエリザ・フランです。新キャラは金髪ばかり増やして……と思ったら赤毛で来ました。なかなか侮れません。

エリザは1年目の9月に100万円払って知り合う……というと思いっきり語弊がありますが、鳳雅輝に強引に（自腹で）ヨーロッパに連れていかれた時に知り合うことができます。

彼女は見習い騎手ということで、やはり能力は低いです。長距離が高いですが、今回鍵となるレースとは直接関係ありません。

ヨーロッパのレースに所有馬を出すときに、右上の「欧州」のタブに切り替えて、彼女に依頼をすることができます。日本から欧州と一括りにされているドバイ・サウジ・オーストラリア・香港へ行く場合は選ぶことはできません。

まずエリザを乗せた馬で、欧州のGⅠレースを何でもいいので勝ちます。すると翌週に牧場に彼女がやって来て、彼女の身の上話を聞くことができます。

牧場を営んでいた父が体を壊したことで、先祖伝来の牧場の経営状況もみるみる悪化、どうやら最終的には潰れてしまったようです。そんな父を励ますために、エリザは欧州のダービーを勝つことを目標としているのでした。挫折した父を励まそうとする娘。なんか似た話をどこかで聞いた気も……

そして彼女からは絆コマンドの「ダービードリーム」をもらえます。

このイベントを経て友好度は20になります。これからは彼女を乗せた馬で欧州のダービーを勝っていくことになります。せっかくもらったので、「ダービードリーム」を活用しましょう。

対象になるレースはこの4つ。距離の後の数字は、芝の軽重を左＝軽い方から何番目になるか数えたものです。

これらのレースを万遍なく1回ずつ勝つ必要があります。最初にエリザで勝ったGⅠレースがこの中に含まれていたとしても、また勝たなければならないので注意です。

各国のダービーを勝つごとにエリザのイベントが起きて彼女と父の様子が語られ、「ダービードリーム」ももらえます。クリアまでの途中のイベントは、表示設定で「絆コマンド再獲得演出（知人）」を「短縮」にしていると飛ばされますが、友好度はちゃんと上がります。

開催週と各競馬場の芝質から、まず4月か5月に一回叩いてから、フランスダービー～ドイツダービーへ向かうのと、イギリスダービー～アイルランドダービーへ向かうローテーションを任せる馬の2頭用意しておく方が良さそうです。ダービー挑戦までに一度は馬に海外遠征を経験させておきましょう。

フランスのシャンティイとドイツのハンブルクは左から4つ目なので、欧州と日米の系統が半々くらいのタイプ、イギリスのエプソムタウンズとアイルランドのカラは左から6～8なので、欧州のみか欧州が強めの血統の馬が適性があります。

欧州の強い史実馬を買うのもいいですし、日本の馬でもサンデーサイレンスが席捲する前は欧州向きの強い史実馬が結構います。

エリザで各国のダービーを勝っていくと友好度が20ずつ上がり、4つすべて勝ったらちょうど100となります。

これで攻略完了。翌年の頭に彼女にプロポーズすることが可能になっています。

強い馬を手に入れてさっさとノルマを達成しようと思っていても、競走馬にとって一生に一度きりのダービーという大舞台、イギリスダービーなどは強敵が多かったり、エリザ自身の能力が低かったりで、もう一人のクレアの時と比べると、すんなりとはいきませんでした。

ダービー以外にも遠征時にエリザを乗せて地道に能力を上げておいた方がよさそうですね。一番大切なのはエリザへの「愛」でしょうか。（笑）

無名ゲーマーの日記