【Neo Atlas 1469】その他のイベント
『ネオアトラス1469』には、この世界の姿に関わる壮大なものから登場人物にまつわるちょっとした出来事まで、エピソードと呼ばれる一連のイベントが40近く存在していますが、ここでは各エピソードには関係してこないイベントをいくつか紹介します。
海の司教
インドの南方を航海中に遭遇した謎の怪物・海の司教。その時は何もしてきませんでしたが、以降航海の邪魔をされることがあります。
イタリアで発生する噂によれば「力では倒せない」そうですが……
海の司教を倒すには戦闘力ではなくて勇気を上げる必要があります。勇気が10以上の船団を派遣することで、この怪物に打ち勝つことができます。
勇気を上げることのできるアイテムは5つあります。
- 火ネズミの皮衣(+1.0)
- サラマンダーの尻尾(+1.0)
- 豆の木のタネ(+1.0)
- 竜の赤玉(+2.0)
- 箱舟の灯(+1.0)
火ネズミの皮衣はエピソード「四大精霊」の途中で手に入りますので、海の司教遭遇前後に入手可能ですが、残りはしばらく後になりそうです。
提督を育てたうえでこれらのアイテムを持たせればバルボサ以外の人に倒させることができますが、誰が倒そうが違いはないので、普通にやる限りはゴメスかバルディにお願いすることになりそうですね。
冥界の戦士
中国で冥界の戦士という像を1体見つけると、近くに噂が発生。どうやら他にも像がたくさんあったのに盗まれて四散してしまったようです。
この像は全部で16体。中国から結構広い範囲に陸・海を問わず散らばっています。全て見つけるとイベント終了。
ただ見つければよいだけですが、数が多いのに加えてスケールが15と小さいこともあり、エーテルとともにダウジングのノイズになりかねず厄介です。気長に探していきましょう。
樽
北アメリカにポツンと存在する樽。(バルディかバルボサ以外の)提督に調査させてもアディオス号と書いてあることしか分かりませんでした。アディオスというと……
バルディに調査をさせると、やはりこの樽は彼の船のものでした。昔とあるお宝を巡って戦いが起きた際に、その宝をこの樽の中に隠したそうです。
中から海賊の指輪が見つかりました。
ちなみにバルボサだと持ち前の勘で自力でこの指輪を見つけ出します。また船名は確認する必要はなくて、いきなりバルディかバルボサに調査させて指輪を見つけることが可能です。
バベルの財宝
アメリカ大陸の太平洋側でバベルの塔が見つかります。お宝の臭いがプンプンしているので早速調査に行くと、既に先客がいました。
誤字ってますが、自称トレジャーハンターのトッドに先を越されてしまった様子。
その後、リスボンの西の海に彼の船ビューティフル・トレジャー号が姿を現します。いちおう海賊ですが、休業中のために貿易船が襲われることはありません。船を訪問すると、上を下への大騒ぎが繰り広げられていました。
先のバベルの塔で見つけた宝をイルカに持っていかれてしまったようです。
イルカはこの世界には四兄弟が存在していますが、問題のイルカはその四男で南アメリカ大陸の西側の海を泳いでいます。スケール10なので比較的見つけやすいです。
そのイルカをクリックするとバベルの鍵を落とします。この鍵を持ってバベルの塔の南方に見つかるバベルの宝物庫へ行くと、そこでバベルの財宝を見つけることができます。
その他トッド関連では、太平洋の島でモアイ像が幾つか見つかることがありますが、説明文が「海賊トッドが待ち合わせ場所として使っている」となっているものがあります。これをクリックするとトッドが現れ、ジパングの竜の宝玉の話を聞かせてくれます。
彼が昔なくしてしまったのは竜の黒玉で、このイベント後に南極海で見つけることができます。よく海にお宝を落としますね。(笑)
ちなみに5つの玉は以下の通り。
全部揃うのは球体世界限定で世界観確定後とクリア直前の時期になります。私は5つ集めても特に何もないと考えていますが、果たしてどうでしょうか……?
何もない洞窟
南アメリカで見つかる、その名も何もない洞窟。調査してみると何もないということが分かりました。調査から10日くらいして「あの洞窟には何もない」という噂が発生。
この噂を信じないと洞窟が再度調査可能になります。これを繰り返して噂を3回「信じない」にします。
そして4回目の何もない洞窟調査。この時、派遣する提督をバルボサにします。
ついに王様の服(50万G)を発見!
ちなみにバルボサではなくてロハスに調査をさせると、洞窟で酒盛りを始めた挙句ピンクの象を発見しますが、こちらは残念ながら報奨金は無し。またこの二人以外の提督では何も見つけることができません。というか何も見つからない方が正常です。(笑)
王様の服の場合はお金が貰えるだけでなく国王も登場します。
これらの2つの発見物は残念ながら博物図鑑には載りません。……まあ、当然でしょうね。(笑)
完成! 博物図鑑!!
博物図鑑を完成させるとペレスがそれを教えてくれて、ちょっと長めのイベントが始まります。
図鑑埋めは普通に地図を作ってエピソードを終わらせるだけでは終わりません。いくつかポイントと思われることをまとめました。
まずはジパング関連ですね。黄金の国にするか貧しい国にするかで発見物が変わってきます。必ず全部見つけられるわけでもありませんし。
またエピソード「ファラオの夢」の途中でミゲルから人魚の存在を信じるかどうか聞かれますが、これに「信じる」と答えると人魚が、「信じない」と答えると人魚と説明文の違うマナティが南の海に出現します。
話の展開的には人魚の存在を信じたくなってしまうので注意です。信じようが信じまいが人魚は必ず最低1人は見つかるので、ちょっとちぐはぐな感じがします。でも人魚がいなかったらペレスが大変なことになってしまうところでしたけどね。
普通にプレイしていると見つけられないであろうものもあります。
インド到達よりも先にアメリカ大陸で産物のトウガラシを発見すると、ミゲルがそこをインドと早とちりしてインドの石碑を建ててしまいます。
かなり面倒なのが大王貝2体です。アフリカ大陸、ユーラシア大陸をえぐっていって本来の内陸部に海を作ると、そこにそれぞれ出現します。
イベントを記念に動画に撮っておいたので、そちらも載せておきます。
ペレスとミゲルのやり取りの後、各提督のその後の姿(地図完成の時よりもさらに未来の話)が語られるなど、真のエンディングとも言える内容になっていますので必見です。
『THE ATLAS』(C) ARTDINK
『Neo ATLAS』(C) FlipFlop
『Neo ATLAS 1469』(C) 2016, 2017 STUDIOARTDINK / ARTDINK

ネオアトラス1469
ブログ内の『ネオアトラス1469』の記事一覧です。プレイ日記や主なエピソードの攻略の他、「大西洋は湖だった!」「完成! 博物図鑑!!」のイベントなどです。
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