【Winning Post 8 2017】1993年(史実馬ロストプレイ)
いよいよ分場が始動しましたが、去年の有馬記念を勝ったセキセイリコールの取材にコースポの鳴尾草平がやってきました。
相変わらずノエルはさらっとひどいことを言っています。(笑)
さらに鳴尾氏は上司の椎野はるかに駄目出しを食らってしまいました。
また、須田氏からやはり存在した「3頭の併走調教」を教えてもらいました。
エーピーインディは川崎記念~フェブラリーSを勝って臨んだドバイワールドカップを制覇。
え、ペガサスワールドカップ? 存在を忘れてました。(笑)
4月4週のダート戦、アンタレスSをセキセイタイマー(ストレイトストライク×プリンセスリファード)が勝ち、星の力を得ました。残りは2つ。
今年の種付けではまずはステイゴールドを確保。そして種付けでロストさせたのは7頭。分場ができたので、張り切っていっぱいロストさせることに。(笑)
- シルクジャスティス(ブライアンズタイム×ユーワメルド)
- キョウエイマーチ(ダンシングブレーヴ×インターシャルマン)
- サニーブライアン(ブライアンズタイム×サニースイフト)
- メイセイオペラ(グランドオペラ×テラミス)
- マチカネフクキタル(クリスタルグリッターズ×アテナトウショウ)
- カーリーパッション(トニービン×ダイナカール)
- グレースアドマイヤ(トニービン×バレークイーン)
グレースアドマイヤはリンカーン(父サンデーサイレンス)とヴィクトリー(父ブライアンズタイム)の母です。
さらにメジロライアンの不在で、メジロブライト(母レールデュタン)やメジロドーベル(母メジロビューティー)ら、アイネスフウジンの不在でファストフレンド(母ザラストワード)も消えます。
また海外ではエーピーインディの現役続行によりプルピット(母プリーチ)も消えることに。
縞毛のセキセイイチバンは大阪杯勝利後、力試しとして米国のマイナーGⅠのマンノウォーSに遠征して海外初勝利。
椎野はるかに活を入れられた鳴尾氏は、仕事を見つめ直した結果(?)クラブUMAに入会することにしたようです。
宝塚記念は天皇賞(春)に続きメジロマックイーンが勝利。セキセイイチバンは2着。
もう一頭の縞毛の期待馬ストライプスは大事に使っていった結果、秋に重賞を初制覇。次戦はいきなりBCターフへ行くも、さすがに無理があったのか4着で精神がCと低いことも判明。
サブパラがお世辞にも良いとは言えないセキセイイチバンは、特性を付けるべく前週のカナディアン国際Sを勝利するなどしていますが、ストライプスも海外GⅠを空き巣していって特性を得れば、多少は能力の不足を補えるかもしれません。
一方でエーピーインディはBCクラシックも制覇。米国のGⅠは結構勝てるようになってきています。
アオチュースイートはというと天皇賞(春)で2着に入った以外は、海外遠征も良くて4着と散々な結果に。ちょうど覚醒型の下降期に当たっているようなので、来年の盛り返しに期待。
セキセイイチバンは秋に来て、衰えの見え始めたメジロマックイーンに雪辱。ジャパンカップ~有馬記念と連勝しました。特に有馬記念は日本レコードを記録。年度代表馬にも選ばれました。来年は国内のGⅠ路線の主役を張ってもらいましょう。
今年の成績は63勝(GⅠ17、重賞44)の53億6860万で1位。牧場が108勝(GⅠ17、重賞46)の52億7699万円でW受賞を達成。
殿堂馬は「ダートキング」がセキセイブランド。
系統関連では、ミスタープロスペクター系が親系統に昇格。一方でエクリプス系が滅亡してしまいました。
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