【Winning Post 9】ノエル復活(1994年)
レインボウクウェスト系確立の鍵となるサクラローレルは2月4週にようやくデビュー。新馬戦勝利後に格上挑戦にもかかわらず若葉Sを制し、皐月賞への切符を手にしました。
(一般的な意味での)ライバル的存在はもちろんナリタブライアンですが、エアダブリンともどもヨーロッパへ遠征させることにしました。
決戦図という仰々しいものがありますが、結局この上位3頭が直接対決することはなく、サクラローレルは3冠を達成しました。
ナリタブライアンはイギリスダービーを勝利。ナリタブライアンが勝つと青葉エリカがやってくるだけでなく、天本古都も来て「賢兄賢弟のススメ」をくれることもありました。
そういえば去年大活躍だったビワハヤヒデの弟でしたね。この「賢兄賢弟のススメ」を早く使えるようにするために、ノエルの仔にGⅠを勝ってもらいたいものです。
ナリタブライアンはその後、宝塚記念に出走して勝利しました。
3歳馬で宝塚記念を勝ったことは『Winning Post 8』時代も含めて一度もなかったので見てみたのですが、実況やコメント、コースポも古馬が勝った時と同じで残念でした。
ノエル93には「芦毛ちゃん応援団」を使用。めざせGⅠ馬ということで集中投下しました。
そして今年生まれた初の組み合わせ、レインボウクウェストとノエルの仔も、よく見てみたら芦毛でした。
こっちは「凱旋門賞のススメ」も併せて使うことができる馬なので、芦毛のやつは使うのを早まったか……!?
サクラチトセオーがアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。そしてナリタブライアンは去年のウイニングチケットに続き欧州3冠を達成。エアダブリンもフランスオークスなどを勝利と、所有馬の活躍によりRANKは8に到達。ご褒美のもえぎのコスプレ衣装はサンタクロースです。
こういうサンタのコスプレって、何でだいたいみんな肌の露出ありの寒そうな格好なんでしょうか。(笑)
他にはロイスアンドロイス(トニービン×ザッツマイパル)がGⅠとは縁遠かったもののサマー2000に優勝。
一年も終わろうかという時に架空馬のシングルジャーニーを買っていなかったことに気づき、慌てて購入。実はノエル産駒初の重賞勝ち馬(府中牝馬S)です。
本当は種付け前に買っておくべきだったのですが。シャーラスタニは聞いたことのない馬でしたが、ダンシングブレーヴをイギリスダービーで破った馬ですか。
2歳馬ではノエルフラワーを須田氏が注目馬に選びましたが、半信半疑です。
そしてスペクトラムがクリテリウムドサンクルーを勝ったら、天本古都がやって来ました。見てみたら一つ上の姉(架空馬)がフランスオークスを勝っていました。
これは思いがけずラッキーでした。
ホープフルSはジェニュイン(サンデーサイレンス×クルーピアレディー)の2着。思わぬ邪魔者がいました。
今年の馬主対決はベガで萩野鈴蘭に勝利。
海外セリではデインヒル産駒の☆ゼネラリスト(母ルースレスローズ)と☆ツクバシンフォニー(母リンドンヴィル)がいたので購入。1月に購入した海外幼駒の☆デインヒルダンサー(母ミラアドンド)も加えて、デインヒルの系統確立をアシストします。
ナリタブライアンが日欧で年度代表馬に。日本のGⅠ5勝のグレイソヴリン系は日本型になりました。
今年の成績は馬主が48勝(GⅠ28、重賞41)52億4265万円で1位。牧場は32勝(GⅠ16、重賞24)33億4768万円で2位。
予定通り今年で引退のカロが子系統を確立しました。
もう一方のカラムーンは19歳のケンマール(400万円)が引退したのみ。でもまだ所有馬には強力な弾が何発も残っています。
海外マイルGⅠ4勝のノースフライト(トニービン×シャダイフライト)と牝馬GⅠ完全制覇のベガが引退して殿堂入りしました。後者の「一等星」は専用の称号でしょうか。
来年デビューを迎えるのはノエルフルーツ(スキャン×ノエル)など6頭です。デインヒル産駒とトニービン産駒を揃えています。
エアグルーヴ(トニービン×ダイナカール)以外は小粒ですが、こういう馬をいかに活躍させられるかがポイントですね。
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