【Winning Post 8 2017】1989年(史実馬ロストプレイ)
朱鷺坂葵の気に入った馬をアオチュースイートと名付けたので、さっそくアオチューがやってきました。
またニホンピロウイナーが(ようやく)引退して殿堂入りを果たしたので、黒い馬が好きな晴海ゆめも来訪。
ちなみにニホンピロウイナーは今年度の100選ランキングでも1位を維持し続けていますが、ポイントは9598点になっていました。3年間放牧しっぱなしでしたが、その間500ポイント近く増加したことになります。どうして増えたんでしょうか。
今年3歳のセキセイブレイクが、昨年GⅠを勝ったことで、早くからこの馬を取り上げていた須田氏の評価がうなぎのぼりだそうです。
実名の人にこんな生々しいことを言われると、ちょっと笑ってしまいます。
アオチュースイートに目を付けたのはアオチューだけではありませんでした。シシリチュー……ではなくてシシィリッチもやってきて、欧州の超長距離の重賞4勝を目指すことに。
今年の種付けでロストさせることにしたのは、この3頭。
- ナリタタイシン(リヴリア×タイシンリリィ)
- ウイニングチケット(トニービン×パワフルレディ)
- メジロリベーラ(シンボリルドルフ×メジロラモーヌ)
セキセイブレイクは皐月賞でマル地のドクタースパート(ホスピタリティ×ドクターノーブル)、ダービーはウィナーズサークルの2着と一歩及ばず。しかし、なんとか(須田氏の)面目を保ちました。
その他にはセキセイカブラヤオが大阪杯を、セキセイスクリーンがヴィクトリアマイルを勝つなど、古馬の架空馬たちも健闘しました。
そして7月。ついにアンエイルの秘密が暴露されることに。
な、なんだってー! ムーやトカナもびっくり!?
どういう理屈だよ……。「宇宙につながるレース」を6つ勝てば星の力が溜まるとのこと。馬は世界を救う……!?
今年のセリでは☆セキテイリュウオー(トウショウボーイ×レインボーローズ)を購入。そして☆トウカイテイオーが柵越え。
10月のシリウスSをサンデーサイレンスが勝つと、「星の力」を得ることができたらしいです。なるほど、こういうことだったのかー、ってどういうことだよ!?
晴海ゆめによると、アメリカのスターレットSも対象レースっぽいそうです。さすがにこれは、教えてもらわなければわからないなあ。
アオチュースイートは2戦目で初勝利。セキセイブレイクはヤエノムテキ(ヤマニンスキー×ツルミスター)やスーパークリーク(ノーアテンション×ナイスデイ)らの強豪を抑えて天皇賞(秋)に勝利しました。
さすが須田さんが見込んだ馬だ。(棒)
11月2週にクラブのスイフトセイダイが重賞初勝利。ということは例の人がやってきました。
やっぱこの人苦手だわー。
その後、サンデーサイレンスがチャンピオンズCを、イナリワンがジャパンカップ~有馬記念を勝つなどして1年が終了。サンデーサイレンスはどう使おうか迷ったまま、地方を回るなどして中途半端なローテになってしまいました。ちなみにイナリワンも、この2つ以外は地方が多かったです。
年度代表馬は今年無敗のイナリワン。欧州ではメルボルンCなどを勝ったランニングフリーが最優秀ステイヤーに選ばれました。
今年の成績は35勝(GⅠ12、重賞27)の30億7902万。牧場が55勝(GⅠ11、重賞20)の30億5038万円で、ともに2位となりました。
殿堂馬は「最強ステイヤー」がランニングフリー。
そしてカブラヤオー産駒の2頭。セキセイスクリーンとセキセイカブラヤオ。
来年デビューはトウカイテイオーなど全7頭です。
また年末に輸入された繁殖牝馬パシフィカスを購入しました。
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