【WP9 2020】帝王・女王の系譜(2025年)
千里に長女=後継者・虎二郎の妹が誕生しました。名前は奈々だそうです。キッズハウスはもうちょっとこの世代の人数が増えてから検討しましょうか。
キネオスイトピー産駒で初めて所有した3歳のロイヤルスイトピーは1月に新馬デビュー。4戦目の葵Sで早くも重賞を勝利しましたが、その後は古馬相手に勝ちを収めることはできませんでした。
今年は7戦3勝。スピードはC+で他のきょうだいと比べるとマシな部類なのですが、反面サブパラはあまり良くないです。そう都合よくはいきませんね。ただ、もう両親の時とは違って坂路リセマラをする気はしません。(笑)
5歳のエンペラータイムはアジア・マイル・チャレンジを完全制覇するなど、今年はGⅠ8勝。
他には、去年BCターフスプリントなどを勝ったエンペラースマイルはGⅠで好走するものの2着・3着ばかりで、今年は重賞3勝に終わりました。
ジャパン産駒のコロナックバーボン24が柵越え。またスエヒロローマン24(父クワイトファイン)で同世代のリーダーイベントが発生しましたが、残念ながらこの馬は牝馬です。
須田氏の注目馬に選ばれたミカエリビジンの主戦は父のジャパンと同じく十里ですが、阪神JFとホープフルSを勝利しました。来年は欧州のクラシックに行かせようと思っています。
今年の成績は馬主が105勝(GⅠ45、重賞87)79億6422万円で2位。牧場が95勝(GⅠ26、重賞50)51億4696万円で3位。
今年はダマスカス系が滅亡。年度代表馬は今年もヒメカミアラウンドでした。そしてクワイトファインが初のリーディングサイアーになりました。
殿堂馬は最優秀4歳以上牝馬のノエルホマレが「グレイテストGⅠハンター」。ケンタッキーダービーなどを勝って米国の年度代表馬となったヒメカミヘルプが「白い彗星」。
凱旋門賞を勝って欧州最優秀古馬に選ばれたヒメカミモンロー。
今年種牡馬入りしたのは、全日本2歳優駿勝ちのある3歳馬エンペラーアスリーが種付け料350万円、米国GⅠ2勝のエンペラースマイルが同550万円。クワイトファインの直仔の種牡馬は全部で5頭になりました。
来年は計13頭所有。ジャパン産駒は5頭。暁馬はジャパンフィア(ジャパン×ノエルフィア)と名付けました。
またクワイトファイン産駒は6頭。ペースを上げましたが、牡馬は1頭のみとなかなか思い通りにいきません。超大物がエイレーネ(クワイトファイン×ノエルラグタイム)。今回は牝馬なので女帝の名前です。
他のエンペラー軍団の牝馬は冠が「エンプレス」なのではないか、という気もしていますが、これ以上種類を増やしたくないので「エンペラー」のままにしました。実は牝系がスエヒロジョウオー系か否かで「ロイヤル」と「エンペラー」に分けたことすら、早くも後悔しています。(笑)
キネオスイトピー24は結局所有しませんでした。GⅠ挑戦はしばらくロイヤルスイトピーで粘ろうと思います。
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