【Neo Atlas 1469】エピソード「賢者の石」
エピソード「四大精霊」クリアから結構経った頃、錬金術師から三度手紙が届きます。錬金術工房を訪ねると、今度は輸送中に失われたという、賢者の石の生成法が記されているエメラルド板の捜索を依頼されます。
エメラルド板を積んだ船団はイスタンブールを発った後に行方不明になったことが分かっています。沈没していることが予想されるので、潜水術の心得のあるマリアを情報収集のためにイスタンブールに移動させます。
すると4隻で編成された輸送船団は、ギリシャ沖を西へ進む途中、海賊の襲撃を受けたとの情報が得られました。
クレタ島の北にギリシャ沖の沈没船があるので、そこへマリアを派遣します。エメラルド板は見つからなかったものの、なんという運命の悪戯か、船団はマリアの父のカルロス・アルメイダが率いていたことが判明します。
さらに周辺で情報を収集します。残りの船団はどうやら海賊の魔手から逃れるために、錬金術工房のある島を通り過ぎたということが分かります。
サルデーニャ島とバレアレス諸島の間に錬金術島ちかくの沈没船が見つかります。ここまではあっさりと見つかると思います。
しかし今度も空振り、残る2隻はもっと先へ行ったものと思われます。捜索の範囲をさらに西へと広げると、リスボンの西の大西洋上を漂う幽霊船を見つけることができます。
すかさずマリアを派遣。やはり行方不明の船団のうちの一隻でしたが、これにもエメラルド板は積まれてはいませんでした。残る一隻こそがカルロス・アルメイダの乗っていた船ということになります。
この船はずっと西、アメリカ大陸のあたりまで流されています。このさいはての沈没船にマリアを調査派遣すると、エメラルド板を、そして父の日誌を見つけることができました。
日誌を読んだマリアはアルメイダ家再興の思いをさらに強くするのでした。
しかしまだ終わりではありません。さっそく見つけたエメラルド板を装備した船団を錬金術工房へと派遣します。するとお礼に金ジデールの振り子をもらい、これでエピソードは終了。同時にエーテル探しをお願いされます。
もういくつか見つかっているかもしれませんが、金ジデールの振り子は宝箱ではない、空中を漂っているエーテルにも反応します。
世界中に散らばるエーテルを15個発見すると、錬金術工房から手紙が届くので、提督を派遣しましょう。錬金術師たちから賢者の石の完成を告げられます。
すると近隣の都市の産物に変化が……
イアトロが砂金に、パレルモが金マダス貝に、タレントムが金の珠に、そしてバルセロナが金羊毛に変わります。これは確かにカタルーニャ州も独立したくなるかも!?
いずれもかなり高価ですが、この頃になるともう貿易航路の枠はいっぱいになっているかもしれませんね。ともあれ、これで一連の錬金術師の話は終わりです。
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『Neo ATLAS 1469』(C) 2016, 2017 STUDIOARTDINK / ARTDINK
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